ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ニュートリノは電弱統一相互作用によってフォトンの性質を帯びるのではなかったか

2011年09月28日 | Weblog
量子力学は当初において電子と光とに関して粒子性と波動性の二重性を指摘した学問でしたが、

その中でも、光というモノは「フォトン(光子)という名の素粒子だ」というよりは「光波としてだけ存在する波動(=電磁波)だ」という認識が、今や大きく拡がっておりまして、その根拠として、技術畑におけるさまざまな業績によって、それは日本光学のナノクリスタルコートだったりするわけですが、光には徹底した波動認識がふさわしいことになったりするわけです!

電子の場合、その粒子としての速度は《群速度》と言いまして、電磁波の速度である光速度cを超えられませんが、

その波動としての速度である《位相速度》は超光速であるわけです、そして、電磁波の場合には、むしろ逆に群速度が光速度をいくらでも超えたりするのです。すなわち、電子の群速度をvとして位相速度をVとするならば、V=c^2/vなのだが、そこでVv=c^2であり、光の場合には群速度がVで前面速度がvにあたるモノらしいです。

レーザー光のパルス(=波束)は真空中の光速度を超えて幾らでも速くできても、ゆえにUFTとしたらフォトン(光子)なるモノが存在するとすればタキオンであろうと予想するのだけれど、実際の光はと言ったら、光波として媒質中では「真空中よりもぐっと遅くなるモノ」らしいのです。

で、電磁波と光波との違いは、単にマックスウェル方程式に沿うだけなのか、それとも量子力学を要するのか、の違いに起因するものと思われます!すなわち、UFTによる“ごく素直なる解釈”によりますれば「フォトンは存在するとすれば質量は虚数だ」と存じておる次第・・。

ニュートリノというモノは、その実として、弱い相互作用における“エネルギー余剰分の清算役”のような所がございまして、ようするに電磁場における電磁波と似た役目を担った素粒子でもあるのですから、電弱統一相互作用によって「両者の役割が混ざる」ということが、むしろ、どうしても起こるのでございます・・。

以上は、UFTによる“好き勝手なる解釈そのもの”なのですが、本当に自明なのではないですか?

何やら、アインシュタインの若き日々の言い草みたいで恐縮いたしますけれども、ニュートリノこそは量子力学初期の理論物理学者の気の迷いそのものと同じような“粒子性と波動性とが半々であるエネルギー伝搬量子”だと仮定していって、それで、いや、むしろ今後の理論展開の為には“それが”良い、絶対いに良い、最高に良い・・、他に言いようがナイ、のでは、ナイでしょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユニバーサルフロンティア理... | トップ | ニュートリノ超光速問題でも... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事