物理学者なら権威を用いられて喜ぶな

頼りになる生活の糧だ、とは思うなってことですがな！

　ド～もカメラマンもそーだけど、プロとアマチュアの違いで後者に優位性が生じることって多いですのや、そうですがな。生活の為ともなるとドーしても弱いでっしゃろ、そうやないか、それ見たことかですがな。そうでっせ。スナップや一枚の写真の良さにプロもアマチュアもないヨーなモンですがな、コッチだってマイノリティーを狙ってるんじゃないよ、真面目に検討して生きてきたんだよ、そうですのや。

さて、
素粒子標準模型のどこに難がある？

　やはり、ゲージ原理の一律適用には無理があったと思いますね、電弱統一が成功したからって「なんでもゲージベクトル場」というのは嘘くさいですがな、そもそも。つまり「強い相互作用のグルーオン場は非自明」という事ですがな、そうでっしゃろ、そうやないか、お立合い。K中間子の特定にあれだけ慎重だったアメリカの物理学会らしくもナイ、性急に決めつけたよーな特定ですのや、そうでっせ。クォークによって電気素量が成立していないのも気になりますし、小林=益川模型においてエネルギー保存を破らせているのも気がかりですのや。

ほら、
気になる所が三か所も見つかったですがなｗ

　学者だったらソコを突け、って、そら言いたいですのや、そうでっしゃろ。叩き台としての標準模型は、なにも、その土台を根底から疑うなという事を強要してはいない、叩き台なんですから、ね、そうですがな。それを「標準模型を超えるには超対称性粒子の発見しかない」とばかりにハドロンコライダーの出力を増やそうとだけする。いや、そんなの「標準模型の標準模型たる部分はまるで鵜呑み」ですのや。

湯川遺言には「ナンでも疑え」というのが有ったとか無かったとかｗ

　京大関係者は「疑う才能」ということに活路を見出していったよーにも見受けられますが、ソ～ですねえー、疑うだけで才能的な仕事というのはけっこう厳しいモノが有ったと存じますのや、そうでっせ。かつてワシは韓=南部模型を信じるところから始めて当理論に行き着いたですのや、そうですがな。と、すれば「信じるものを変えてみる訓練」ということも有用かもしれないですね、そうでっしゃろ。

ぜひ、当理論や韓=南部模型を信じてみてください！