スティグラーの法則というのだソ~だが…、
おいおい、それは困る、それだけは大いにそして大変に困りますのや。そして、さらに、スティグラーの法則自体が第一発見者は別のヒトであるとスティグラー本人が告白している、もうめちゃくちゃですのや。そうすると、火星起源の隕石の発見だけじゃなく、電子の発見者も、けっして例外じゃなく、おいおい、そうすっと南部理論とか小林=益川模型なんかもそうなのですかい、そんなあ~。
まあ、例外のない法則は無いとも言いますけどもねw
それって、陽電子の発見とか、チャームクォークの発見なんかにも同じことを言うのですかね、もしかして。陽電子の発見ではアンダーソンがノーベル賞を得ておりますけれども、アンダーソンが見る以前に日本の研究者が見ていたというのはワリと有名な話ですのや。彼は「あれ、この電子は逆方向に反跳している、変だな」とばかりに思い過したと聞きます、もったいない。丹生教授の宇宙線の中のチャームクォークの発見はアメリカの物理シーンに飲み込まれてしまったわけですが、いやはや。
ユニバーサルフロンティア理論と銘打ってよかったあw