おお、なんとゆー大惨事、起こってはならないことを引き起こしてしまったのはどこのドイツだ?
いや、ドイツには罪はない、正直で堅実な清水社長のようなもんだ・・。なぜって今回の原発被災はけっして「海水注入が遅れたから」ではなかったという結論が有るからだ。確かに、14時間余りもも放置した1号機に海水を注入しても、結局は真っ先に爆発して、あたかも「菅総理のいうことを聞かないから取り返しのつかないことを生んだ」という印象に語られがちである。
しかし、研究の結果、真相はまったく別の観点からしか得られないことに(私としたら)気がついた!
今回の大惨事は正真正銘、何もせずに防がれた類(たぐい)のものではなかったか?
「天は自ずから助ける者を助ける」という故事来歴があるが、意味として「ただ一人でも熱心に己の道に向かって邁進しておりさえすれば今にきっと報われるものである」などという、まー、私どものような個人研究家にとったら夢のような“ご宣託”なのですけど、その実、本来の意味というのは「神さまは放っておいても治るような人だけを助けるものだなあ」というような諦念によって裏付けられておるというのが現実です。
日本の核燃料は万が一、熱暴走を起こして再臨界にいたったとしても、核爆発だけは避けられます・・。
すなわちメルトダウンから原子炉圧力容器の底を破ってのチャイナシンドロームを起こしたとしても、そこで温度がどれほど上がろうとも、少なくとも核爆発だけは防がれるわけです。ところが、そこに水を注いだりしますと、たとえばスリーマイル原発が数百度まで過熱した核燃料棒に水を注いだ挙句の果てに(融点までには達していないにも拘らず)破損して容器の底に落ちるような事態が生じてしまった。
ま、スリーマイルにおける事故は(幸いにも)本物のメルトダウンではなかったわけです!
それが今回の被災によっては、初期に同じように破損してしまい、次に本当のメルトダウンを引き起こしてしまってからの出来事だったという悲劇です。メルトダウンした燃料には水溶性のストロンチウム(おお、怖わっ)だとか、ようするに「水との反応によって水素を放出してしまう材料にこと欠かなかった」のだと思っております。おまけに海水ですとイオン反応は増大するわ、アメリカが(遅ればせながら)指摘してくれたように燃料棒の回りに各種の塩の混合物が固着して冷却を妨げるわ、まー、ええとこなしだった公算が大きいでしょう。
3号機の爆発寸前には、いったん収まったかのような反応があって、その直後に大爆発を来たしています・・。
つまり、
真相はこうでした!
1)海水の表面張力の大きさからして、ご飯を炊いたときの吹きこぼれのようになった原子炉内では、燃料は食塩の結晶と渾然一体となってしまう。
2)さらに過熱が進むと食塩の結晶が融点に達してメルトし始める。
3)約900度において熔融しはじめて食塩は一時的に冷却材としての効果を現して燃料の表面温度を下げた。
4)それを合図として職員が所定の位置に戻ってきた。
5)その直後に、食塩もまたすべてメルトダウンしてしまった原子炉内では、熱暴走が止められずに水素および水蒸気爆発を起こして今回のような大惨事にいたった。
燃料棒は破損したり、表面のコーティングが剥がれたりしてしまうと、熱水にされるがままの化学反応を始めますから、そこでは
Sr + 2H2O → Sr(OH)2 + H2↑
のような“見るにオゾマシイ”反応が起こった挙句に水素爆発をするでしょう。
つまり、
私の推理によるならば
「1号機が最初に爆発したことからくる海水注入の手遅れが原因という理由付けはダミー情報である」
「海水注入は一時しのぎとしても公害を増大させるお粗末な対策でしかない」
「基本的にはメルトダウンした燃料は変質して化学反応を起こしやすくなっているから、そこから原発に水を入れることは(まさに)火に油を注ぐのと同じで、要らぬ水素や水蒸気の大量発生によって原子炉内において致命的な環境を形成してしまった」
その挙句の果てに大爆発した!
はっきりしているのは水冷却を完全に諦めて放置するだけで今回の大災害は防がれたということです・・。
いや、ドイツには罪はない、正直で堅実な清水社長のようなもんだ・・。なぜって今回の原発被災はけっして「海水注入が遅れたから」ではなかったという結論が有るからだ。確かに、14時間余りもも放置した1号機に海水を注入しても、結局は真っ先に爆発して、あたかも「菅総理のいうことを聞かないから取り返しのつかないことを生んだ」という印象に語られがちである。
しかし、研究の結果、真相はまったく別の観点からしか得られないことに(私としたら)気がついた!
今回の大惨事は正真正銘、何もせずに防がれた類(たぐい)のものではなかったか?
「天は自ずから助ける者を助ける」という故事来歴があるが、意味として「ただ一人でも熱心に己の道に向かって邁進しておりさえすれば今にきっと報われるものである」などという、まー、私どものような個人研究家にとったら夢のような“ご宣託”なのですけど、その実、本来の意味というのは「神さまは放っておいても治るような人だけを助けるものだなあ」というような諦念によって裏付けられておるというのが現実です。
日本の核燃料は万が一、熱暴走を起こして再臨界にいたったとしても、核爆発だけは避けられます・・。
すなわちメルトダウンから原子炉圧力容器の底を破ってのチャイナシンドロームを起こしたとしても、そこで温度がどれほど上がろうとも、少なくとも核爆発だけは防がれるわけです。ところが、そこに水を注いだりしますと、たとえばスリーマイル原発が数百度まで過熱した核燃料棒に水を注いだ挙句の果てに(融点までには達していないにも拘らず)破損して容器の底に落ちるような事態が生じてしまった。
ま、スリーマイルにおける事故は(幸いにも)本物のメルトダウンではなかったわけです!
それが今回の被災によっては、初期に同じように破損してしまい、次に本当のメルトダウンを引き起こしてしまってからの出来事だったという悲劇です。メルトダウンした燃料には水溶性のストロンチウム(おお、怖わっ)だとか、ようするに「水との反応によって水素を放出してしまう材料にこと欠かなかった」のだと思っております。おまけに海水ですとイオン反応は増大するわ、アメリカが(遅ればせながら)指摘してくれたように燃料棒の回りに各種の塩の混合物が固着して冷却を妨げるわ、まー、ええとこなしだった公算が大きいでしょう。
3号機の爆発寸前には、いったん収まったかのような反応があって、その直後に大爆発を来たしています・・。
つまり、
真相はこうでした!
1)海水の表面張力の大きさからして、ご飯を炊いたときの吹きこぼれのようになった原子炉内では、燃料は食塩の結晶と渾然一体となってしまう。
2)さらに過熱が進むと食塩の結晶が融点に達してメルトし始める。
3)約900度において熔融しはじめて食塩は一時的に冷却材としての効果を現して燃料の表面温度を下げた。
4)それを合図として職員が所定の位置に戻ってきた。
5)その直後に、食塩もまたすべてメルトダウンしてしまった原子炉内では、熱暴走が止められずに水素および水蒸気爆発を起こして今回のような大惨事にいたった。
燃料棒は破損したり、表面のコーティングが剥がれたりしてしまうと、熱水にされるがままの化学反応を始めますから、そこでは
Sr + 2H2O → Sr(OH)2 + H2↑
のような“見るにオゾマシイ”反応が起こった挙句に水素爆発をするでしょう。
つまり、
私の推理によるならば
「1号機が最初に爆発したことからくる海水注入の手遅れが原因という理由付けはダミー情報である」
「海水注入は一時しのぎとしても公害を増大させるお粗末な対策でしかない」
「基本的にはメルトダウンした燃料は変質して化学反応を起こしやすくなっているから、そこから原発に水を入れることは(まさに)火に油を注ぐのと同じで、要らぬ水素や水蒸気の大量発生によって原子炉内において致命的な環境を形成してしまった」
その挙句の果てに大爆発した!
はっきりしているのは水冷却を完全に諦めて放置するだけで今回の大災害は防がれたということです・・。
クソのん気なバカ殿に危機管理を任せたのはいったいどこの誰なんだっ?
その際の爆縮や衝撃波によって核爆発が誘発されます・・。
ま、危険極まりない状況だったことを疑うべきではないでしょう。
おお、怖っつつつつ・・・っつ!!!!!!!