ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ようするに、もっと必然性を論じていかねばならない訳でしたが、

2017年01月31日 | 究極理論
ニュートリノは中性崩壊をしない、ゆえに電弱統一がレプトン相互だけで成立しているとする説は誤りであり、

だからユニバサルフロンティア理論が成立していくのだ、とするのが私の意見です。それにもかかわらずワインバーグ論文がこだわって『レプトンの理論』と題されたのは、言うなれば彼が二代目だったからではないでしょうか、お弟子さんの一人と言って悪ければ第二世代というべきか。ゲルマンに対する忠誠心と言おうかなんと言おうか、確かに電弱統一をクォーク相互で成立させれば韓=南部模型が導かれるに近いです、ええ、それがユニバーサルフロンティア理論なんですよ。このように検討してみれば標準模型とユニバーサルフロンティア理論とは瓜二つなんですよ、ちょっと信じられないかもしれませんが。

まさに違いとしたら紙一重の違いだけ、なんですよ!

ですから、そこのところの必然性を論じていかなければならないのでしたが、その理由としてニュートリノは中性崩壊をしないというのはどうですか。それに対してクォークは中性崩壊をする、だから電弱統一にとって基本となっている粒子はレプトンではなくてクォークの方である、という風な必然性なんです。そもそも量子色力学の色荷というのが韓と南部による概念だったんですからね、元はと言えば最初から整数荷電の合成による分数荷電の説明だったんです、それをゲルマンがヒステリーを起こしてか純然たる分数荷電に作り変えてしまった。ワインバーグとしたらゲルマンというのは逆らって仕事ができる相手ではない、それやこれやの世俗の理由で持ってワインバーグ=サラム理論はレプトンの理論になってしまったという訳。

そんなことが原因で大きな間違いに終わっているとしたら、標準模型は一大事じゃないですか・・。


とりあえず、
これでユニバーサルフロンティア理論の確かな必然性を一つゲットすることが出来ましたw

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