ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

私としたら「GUTこそが世紀末のアダ花であった」と全世界に向けて叫びたいんだ!

2008年07月08日 | Weblog
いや、まー、そんなに怒っている訳じゃないけれど「NotEvenWrong!」を流行語にしたうえでGUTを諦めないでいる、ってのは解せない!

確かに、正しいことは多かった・・。

隕石の火星起源説にしても、太陽系凝縮理論にしても、神戸大学教授くんだりがレベルの足らなさ以外では正しかった話だ。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835554&tid=a5oa5a4a5ka5baa4ha4ja49a44a4a4ffckdcbfmbft3xbct&sid=1835554&mid=59

しかし、どーして、ついでに谷山-志村予想までヴェイユ定理なんだ?

逆にいえば、どーして正しくもないGUTが「あー言えばこー言える」という理由で合理化されるんだ?

“理論物理学会の良心の人”という美名で語られたパウリは素人くさい論文にはたいへん厳しい人でしたけど、その判断基準は次のよーなものだ!

>An apparently scientific argument is said to be not even wrong if it is based on assumptions that are known to be incorrect, or alternately theories which cannot possibly be falsified or used to predict anything.

一見もっともらしい科学的な主張というものは、もし、それが不穏当だと知られている仮定に基ずいていたリ、あるいは、反証可能性が満たされなかったり何も予言できなかったりするあー言えばこー言うような理論だったりした場合に not evev wrong だと言われます。

(注)訳としてかなり改善できたと自負しています。

>The phrase was coined by the early quantum physicist Wolfgang Pauli, who was known for his colorful objections to incorrect or sloppy thinking.

この物の言い方は前期量子論学者であったパウリ、彼は不正確だったりずさんだったりするずるい思考に多彩な異議を唱える者として知られていましたが、そのパウリによって造られた造語です。

不穏当だと知られている仮定、とは昔だったら「宇宙は膨張している」とか「ブラックホールは存在する」とか、な訳で、だから「正しいことは正しい」という場合にだって用いられます。

だからこそ流行語なんでしょう・・。

反証可能性の欠如、とは、例えばGUTは一つも実験結果が出ていないのに「SUSY(超対称性)を取り入れたら良くなる」とか、そうしたら「陽子の寿命はもっと長くなる」とか、負け惜しみばっかり言って続けたがる、まさにその態度であるように察せられます。

対生徒に苦労して生きてきたのでどんなことかがよくわかります・・。

何も予言できない、とは超弦理論が当初からそのように言われてづけておりましたが、ようするに「実験によって否定されない」という“ずるさ”の指摘でもあるわけなんです。

UFTにそんなものは欠けらもない、どちらも皆無であり、もし、3ジェットや4ジェットが本当にグルーオンであると証明されたり(その際にはこちらが権威であり厳しくなれますよ)、あるいは、クォークの電荷がどこまでいっても分数であることが検証されたり(これも同様です)、そうした場合にはUFTははっきり間違いである、という反証可能性を満たしています・・。

ただし、当方は、

1)人類はグルーオン(糊子)の存在を未だ確認できておらない!

2)クォークの正しい電荷は未だ不明である!

において譲るつもりが毛頭ございませんので、そこんとこ、よろしく・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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