世界の素粒子は迷路の途中で立ち往生したまま終わろうってのかい

理論物理学は終わったというよーな事じゃないだろーにｗ

　終わりたいのならば何もかも正しくなってから終わればいい所でしょーがっ、そんな半端で終了宣言したら敗北宣言と同じことですがな、そーでっしゃろ、そやないか、違いますやろか。で、そこで彼らキリスト教信者たちだったら言うのだろーね、曰く「神の領域に踏み込んだ話なのでここらあたりが限度」「冒涜するよりはマシ」「畏れ多いからこの辺で止めておく」とか、なんとか、ね。まーイーですよ、お前たちが神の前にひれ伏そーと、お前たちがそれでよければ、負けてくれたって。

だけどこっちは理論物理に神概念なんか持ち込んでやらないですヨーダ！

　神の仮定は必要ない、これですがな、かつてホーキングがバチカンで叫んだと言われる有名なセリフですが。宇宙は自然現象ですのや、量子インフレーションには時間が掛かりまヘンのや、宇宙原子アトムの時間順行逆行対さえ仮定したらサッと始まりますでえー、というヨーな説ですのや、このユニバーサルフロンティア理論こそは。単純明快で率直ですのや、悩ましい心苦しい過程なんかあらしまへん、くり返しますけど「宇宙は自然現象」ですのや、そうでっせ、そうでっしゃろ。

中心電荷の周囲に存在するクーパー対も一挙に解決しよりますがな！

　さらには波束の収縮だって瞬時に起こりよりますよって、量子力学の不思議だって解決するし、せやさかい神秘を真理に変換することがデキますのや、そうですがな。私は、２０年前には、自然科学は量子的自然観をテコにして不思議で終わっても良いという趣旨の本を書きよりましたけど、ま、そこを通過点にする話ですわな。せやから「ここが最終地点」と言えるのではないかと思われますよって、せいぜい大切にしておくれやっしゃ、そうですがな。


（どうぞよろしくｗ）