ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

南部理論の応用とユニバーサルフロンティア理論の違いについて・1

2014年08月24日 | 究極理論
 若き日の南部は「自分の考えではπ中間子はカイラル対称性の自発的破れによって出現した南部=ゴールドストンボソンの一種のはずなので質量がこんなにあるのは不愉快だ」と人智に合わない自然に切歯扼腕(じつはアメリカンスタイルの負け惜しみ)ばかりしていたらしい。そこでゲルマンらによるπ中間子の定式を当てはめてみるとスピン0のクォーク反クォーク対からなっているから(南部の考えでは)真空の要素となるクーパー対の一種であって同じく質量は0のはずだと説く。だが肝心かなめの物理的認識の論旨がそれでは詭弁であるに過ぎたように思った私はかねてから疑念を呈していたのである。
 そんな事ではsクォーク反sクォーク・cクォーク反cクォーク・bクォーク反bクォークなどからなるスピン0のハドロンはすべて質量0であるのが本筋だということになってしまう。
 それらはクォーク単独の質量が大きくなるにつれてほとんど比例して重くなっているというのが現実だから、自然は粒子反粒子対はスピン0のスカラー対であったとしても質量を失わないのが本来の姿であり、それが崩壊して初めて質量分のエネルギーを失ってクーパー対になるのであろう。これを当たり前だと言ったって遅いのだよ、南部君、ならびに大学院生だとか保守的物理教師陣の諸君、君たちはすでに当たり前から遠く隔てられた狂気の世界で物理学を構築してしまった後なのではなかったか?
 
ジャーンジャジャーン!面白いので今日はここまで・・。

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1 コメント

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スピンが1であろうと0であっても (buturikyouiku)
2014-08-24 17:35:49
物質である限りはH軌道の住人であるw)
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