ワシの人生にとってオーディオの思い出

雑誌の表紙にあったように
オーディオは夢の世界でしたかね、そうですのやｗ

　夢見るような音、そうでしたがな、だって８０年代ですモン、そうでしたのや。ダイヤトーンＤＳ２０００と言えばワカル人にはすぐワカル音世界がありまして、ま、パーフェクトリービューティフルサウンドとでも言わなければ気のすまない世界が確かにございました、へえ、そうでっせ。超絶美音だったと言い換えてもイイですがな、そうですのや。

代表はプリンスのパープルレインですかね？

　そもそもレコード評にある賛辞が紫の法悦だとか、でしたので、さして不思議にも思いマヘンどしたけど、ま、大したビューティフルサウンドでしたよ、へえ。それをオンキヨーのＣ７００という世界初の光結合ＣＤプレーヤーと、マランツＰＭ９４Ｌｉｍｉｔｅｄなんていう滅多にないアンプで鳴らしていたので、おそらく世界で唯一の音世界だったと存じますのや。

で、つぎは喜多郎のシルクローですかな？

　その中でタクラマカン砂漠を表現した一曲の音が凄くて、しばらくそこばっかり聴いてましてわ、超絶美音でね、はあ。なんか、数秒で満足してしまうというか、そんな感じ、それをずーっとですわ、そう。夜中に電気を消して真っ暗にしてカメラをバルブにしてシャッターを開いたら音が写るんではないかと疑った、そんな音どしたのや、そうですがな。

音は耳の問題があって若い頃を超えることはデキマヘン！

戻り来ぬ青春の思い出ですのや、はあ･･･ｗ