ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルリニアーコライダーってのはどうなんです?

2011年04月18日 | Weblog
なにしろこちらが特定したい素粒子はユニバースなんだからね!

なにやら世界的ミスコンの話のようになって参りましたが、世界三大ミスコンテストというのはミスユニバースとミスインターナショナルとミスワールドだそうですね、そいでもってミスコンチテンタルというのもあるようで、数え方によって幾らでも増えてきそうな感じがしてきます。それで律儀に名前を合わせるならばインターナショナルじゃなくてユニバースだってこと・・。

だからILC(インターナショナルリニアコライダー)を返上してULC計画ってのはどうか?

なにしろ予算というのを出して貰うためには合理化が必要なんだよね、こうこうこういう理由でこれだけ要りますという理屈づけが、関所の手形と同じでどうしても必要なんだよね。そうしたら現行のILC計画ってのは「国内においてどうしても高出力領域を探査してみたい」という意志薄弱なプランであって明確なビジョンに欠けるわけ。海の向こうではトッポニウム探索を一通り終わって一息ついていて、さらなる高出力はCERNでやってるLHC(ラージハドロンコライダー)でもってノイズなんか多少大きくてもかまわないから、とにかく宇宙初期環境の再現だけを狙うということで陽子=陽子衝突でやってる。

おそらく彼らの心残りはQGP実験で光速で飛び交うグルオンを確認できなかったことが大きいんだろうな・・。

だから今さら粒子・反粒子衝突はやらない、ことに電子・陽電子衝突は何もかもやりつくしたし、そのスピン0過程まで試してヒグス粒子は出なかったじゃないか、という感覚ではないだろうか。それにしても、そんなの本当に“ラージな大人のおもちゃ”なんだよね、もっとヒドイ言い方をすれば“白い巨塔”(何の役にも立たない巨大施設)に過ぎないわけ。

だから稼動1年を超えてもまだ何か有意義な結果が出たという話を聞かないじゃないですか・・。

僕に言わせると「初期環境の再現というのは深さが足らない」ということであるわけ。そして「おそらく不完全に終わるだろう」ということと、彼ら自身が諦めが足らないのか、QGPで分かった湯川理論の精髄としての「π中間子は膠(にかわ)の粒子である」という一文を納得したか、ってんだ、べらぼーめ。今は、まだまだ粒子・反粒子実験によって精査な探索を続けていくことが有意義だと思うわけ。それはもちろんユニバーサルフロンティア理論検出でありユニバース粒子特定であるわけなんだけど。

QGPではグルオンなど出なくてπ中間子だけが出た、言いたいことはそれだけだ!




コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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ユニバース粒子には二種類ございまして (buturikyouiku)
2011-04-18 12:41:50
高エネルギーの方のエンプティーだと約450Gev超が必要になるのです・・。これでもLHCの数分の一で可能でしょ?
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むしろULCだったら日米で出来るんじゃないの? (buturikyouiku)
2011-04-18 12:50:36
命名の妙なンだけど・・・・・・。
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日本出費でアメリカの地震が少ない所に造る (buturikyouiku)
2011-04-18 12:59:22
これです!
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