ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

世の中がユニバーサルフロンティア理論を認めなければ理論物理学の改革は百年後になるだろう

2016年10月08日 | 究極理論
素粒子の世界はBarBarがSLACに言い負けてから奇妙な歴史を刻み続けている・・。

 B中間子崩壊におけるφKs事象の解析について日本側がアメリカ側に折れる形で譲歩したという談合事件がありました。日本側とは研究所の名前でいえばBarBarのほうなんですが、ほかの事象と比べて、日本側のデータ処理ではCP破れの値がほぼ正負逆転しているのに対して、アメリカ側の研究所であるSLACからクレームがついたのです。「そんなデータを出してもらっちゃ困る」というような内容でした。競い合うべき学術研究においてほかの研究所のデータにいちゃもんを付けたのです。

驚くべきことにBarBarはSLACの提案を受け入れてデータの改ざんを図りました!

 ユニバーサルフロンティア理論によれば、そのデータは日本側に沿ったほうがすみやかに良好な解釈が可能でした。クォークを反クォークに変換するようなゲージ粒子が出現しておればCP破れのデータが正負逆転します。ふつうの事象ではB⁰からK⁰が出ているところが、φKs事象ではB⁰から反K⁰が出ておればCP破れのデータが正負逆転しますから。そのためにはクォークを反クォークに変換して2クォークに崩壊するようなゲージ粒子を仮定すれば事足ります。

なんと、そのような素粒子はこの世においてクォークの起源粒子としての性質を持ちますw

 万物創世の謎を解き明かすというよりは、まるで自ら体現して示すような夢の素粒子の暗示だったのです。しかしそのような素粒子を仮定するにはクォーク荷電が整数であるとする韓=南部模型が必要でした。同じような性質を持つ大統一理論のX粒子ではうまくファインマン図が描かれません。クォーク起源粒子としても整数荷電、ここでは電荷0、が実現していなくては、有効な仮説としてこの部分には使えないのです。私は雑誌Newtonにその旨をてみじかにはがきに書いて知らせましたが、彼らは郵便物を受け取るばかりで返答としては無しのつぶてでした。

困ったことに似たようなことがグルーオン事象とされたイベントにも起こっております!

 強い相互作用にかかわる定数が日本の研究所のデータ処理では有効な値が出ておらなかったのですが、アメリカ側から解析法が異なるのだからという理由で組織に介入して同様なデータを公表するように強制したのです。確かにそれはグルーオンが宇宙に存在するかしないかの瀬戸際にかかわる重大事だったのですが、しかしユニバーサルフロンティア理論によればグルーオンは必要がないのです。私見では、世においてグルーオン事象とされたイベントは、じつはZ粒子による中性崩壊ではないかと疑われるということです。

Z粒子であれば強い相互作用の定数などがうまく出る理由がないではありませんか・・。



まったくKEKにおかれましてもしっかりしてほしいものだと願わずにおられませんよw

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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談合は南部理論再評価と (buturikyouiku)
2016-10-08 16:09:21
引き換えだったらしいね!

その結果としてノーベル賞が理論にしか出なくて、しかもぜんぶ日本に来た(南部先生は当時、アメリカ人だったが)というのでアメリカさんはカリカリ来てただろうねw

ちょっと厄介だ・・。
返信する
その南部理論は微細構造において (buturikyouiku)
2016-10-08 16:15:00
質量可変機構を持ち、小林=益川模型によるエネルギー非保存とリンクさせてあるみたいだねw

いや、笑い事じゃない、ユニバーサルフロンティア理論にはそんなことだって要らないよ・・。

データねつ造のためのこじ付けじゃないですか!
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