ベルの定理関連では実験畑の功績にノーベル賞が出たよw
ベルさん自身は亡くなっておられましたので対象外でしたけど、生きてたらどうだったかは未明ですのや。ワリと物議を醸した理論でして、ワシらにとったら必要であるか否かが問題どした、そうですねん。量子力学で予言デキてその通りだのに、最初に理屈でハズレを予想するというコトが必要か否かが、そう、ワリと悩ましいですねん。
それに実験結果を正しく説明できる論法ならば存在するw
そうやねん、観測情報に時間を遡らせたらエエねん、そやねんて、そう。そうしたら最初に決まっているように見えるというコトと、観測によって決定しているという原理とが調和しマスねん、そう。但し、超能力の証明みたいなロジックになるけどな、で、まあ、それは致し方おマヘンのや、事実やから、へえ。
ニールス・ボーアはそこまで正しかったという話になるw
ボーアの評価は日本国内では前期量子論の人やけど、欧米では偉人で罷り通っておりますがな、そうですねん、そう。アインシュタインみたいな天才の典型例ではないけれども、評価としたら勝るとも劣らない、そういうことですねん、へえ。そこのところに繋がらないという恨みがベルの不等式には残るのであって、ワシに言わせたら論理の誤用、特に理科教育の世界におけるピアジェ的な論理の誤用に過ぎない、そう言う話にしたいですねん、はあ。