ワシはアインシュタインとピカソを比べようと思うのだw
ナゼかいずれも天才の典型とされた二人という共通点があるが、せやけど傾向としてはテンで異なりますのや、へえ。片や物理学で片や絵画の世界で革命を起こしたとされる両者だけど、絵画で例えたらアインシュタインはやはり写実では無かったか、とか思ってしまうのは素人の浅はかさ、か。
アインシュタインはHow?型の問いを拒絶しましたさw
自然がいったいどうなっているか、という問いに答えるのが科学者のツトメだと問い詰めたマッハらに対して、アインシュタインはWhy?型の問いに答えるのが使命であると突っぱねた、そうだったがな。そう言った意味においてアインシュタイン物理は確かに写実ではない、そうじゃな、そう。
相対性理論に対する姿勢も確かに抽象化の一路でしたかw
そら、初期においては水星の近日点移動やら、日食の際の恒星からの光の曲がりやら、実直な姿勢だったが。そこらが一段落すると、そして最終的には方程式の左辺と右辺が性質が違うことに愚痴をこぼし始めた。アインシュタインよ、無理を言うんじゃない、方程式の左右が等質だったら恒等式になってしまうだろうがっ。
その意味においてやはり似ていたと言えるのかもしれんw