教員免許の更新制が廃止の方向だとよ

人材確保法によって日本の教育者は優遇されているがｗ

　ま、法律によることは入り口の学力確保以外には大した意味はないが、それで不足した部分を補うためにはどーしたらいいかという発想でやってきたこと、そうですがな。中身というか実質の充実を図るには、何よりも教育委員会とか文科省とかの具体的な仕事内容が問われるべきであるのに、そこを無視してやってきたことが今さら破綻した格好である、そうですな。

そもデモシカ教師を迫害していった過程こそ問題であるｗ

　いずれにせよ入り口の話、どう確保しようと現場で機能しなければ何の意味も持たない、そうですのや。あの職業に不適格な素養など元から存在しない、勉強を教えられる大人ならば誰にでも務まる、ひとえに現場で鍛えられたらそれで済む話である、そうでっせ。それが本当の話、語弊などくそっくらえだ、ハングリー精神こそが大切、そうですのや。

言うなれば福祉的な職種がそうであるのと同じ！

　クラス全員を保護する役を演じるのが担任教師であり、授業という名のサービスを配るのが教科担当者、巨大集団の大きな保護者となるのが生徒指導と生徒会である、そうですがな。適する素養、適さない素養なんてものはそうそうあるものでなく、志し一つというか、心意気で引き受ける程度の話である、ムツカシイことなんかない。

ただ努めて務めて勤め上げるのみ、それが職業でしょ？

　で、わたくしのプランといたしましては教育大学も廃止すべし、と。サラリーマン学部なんて有っちゃいけないのと同じと言おうか、無くてもなるのがサラリーマンなのと同じと言うか、２２歳の春に教師になることを１８歳で決定するのは過ちである、そういうことですのや。挫折者敗北者の寄せ集めから始まったらイイ、私見ではその方がむしろ人材確保法の精神には沿っている、デモシカ万歳だ、あはは。

挫折して敗北して子供らに勉強を教えればそれでいいｗ