ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

グルオン事象とされているイベントはすべてZ^0粒子だ!(その2)

2009年06月12日 | Weblog
要するに3ジェットと4ジェットが確認されたに過ぎないのであ~る!

 僕は1979年におけるグルオン発見事象だとされたイベントを一瞥した際には「ああ、これは3グルオン出現の証なのだな・・」とゆー風に錯覚してしまいました、で、その実が「ハドロン生成とともに一つだけ出現したグルオンジェット」だとされていたことを知ったのはごく最近のことに過ぎません。このイベントの解析結果は「ノイズの出方からしてフォトン事象ではありえない」が3ジェットにおける特定理由で、他には「一つのグルオンから派生してグルオンが生成して二つになった証拠である」とゆーのが4ジェットの特定結果だったように記憶しております・・。

私としたら「フォトンじゃなくたってZ粒子出現ならば変ではないのじゃないか?」と思いました!

 つまりZ粒子によるイベントは多くがbジェットだということから推察するに「中間状態Υ(1s)ならば3ジェットでΥ(4s)だったら4ジェット」だという可能性がくっきり見えてくるからです。このことは「慎重に解析を進めたら総スピンが0か1かではっきり弁別できるはずだ」と存じます。

スピン0とスピン1とが紛らわしいというのは今に始まったことじゃないです!

 かつてシュウインガーが二度目のノーベル賞を狙うがごとき《電弱統一理論プラン》(後にGWS理論またはWSTとして結実した)を提出した直後にW粒子のスピンは湯川中間子と同じく0だと公表されたのですがすぐに1だと訂正されました。失意のシュウインガーは10人も引き受けたハーバード大学院の“ハイエナ共”(グラショウも、ワインバーグも例外ではなく、その一味・・)にくれてやったのですが、その直後に訂正が入って「W粒子のスピンは1だ」と決まりました。これは吉報だったはずの情報が凶報に変わってしまった実例です・・。

一つにはアメリカ社会にだって厳然と存在する保守性が機能した例だといえるかもしれません!

 シュウインガーが電弱統一プランに関する論文を提出した際には窓口で「こおいった論文は嫌われるだろうね・・」と厭味を垂れられています。これは不思議なことではなく女性が天文関係の大学院博士課程に進もうとした際に「もう少し女らしく天体の絵を描いて生きていくとかできないのか?」と言われていますし、また、その女性が結婚してなお先に進もうとした折りには「うんもおおお~、女ってのはちょっと良いのが見つかったらすぐこれだ・・」という意味の落書きを履歴書にあたる公式文書に書かれたりしています。

実は、この女性はパルサーを発見して教授にノーベル賞を浚われてしまった人なのです!

そおゆー意味では片手落ちだったか・・、っと、ああ、この話はアメリカじゃなくってイギリスだったっけ・・、バーネルって人だな?

比べたら日本社会は女性に甘いだけでなんら実績を残させていませんから保守性にだって何らかの意味が有るのだと認めたくなってしまいます。

もう少しばかりスクリーニングを行う必要が有るでしょう!

もちろん彼女がノーベル賞の対象から外されたというのは別問題だとしてのことです・・。

ですから(ではないが・・)グルオン事象だとされている4ジェットの個々の総スピンが0だと判明したとしたらグルオンではなくてZ粒子のイベントだったことになるでしょう!

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