ｂクォーク質量は4.2で決まりらしい、ならばｔクォーク質量は172.5で決まりだろう

久しぶりにWikipediaをのぞいたらｔクォーク質量の中央値が172.9Gev/c²になっていました。

で、ｂクォーク質量はかつて2種類あったのですが、どうやら4.2のほうで決まりみたいですね。新しい実測値をユニバーサルフロンティア理論のヒッグス粒子質量公式に入れてみると、結果が126.1になりまして、以前のドンピシャぶり、その値は125.7でしたけど、と比べたらチョイっと衰えが見られるかなというところです。その時はｂクォーク質量には4.7のほうを採用していたのですね、それが4.2になったということで、元と同じドンピシャにするにはｔクォーク質量の中央値は172.5でなくてはなりません。

そんなこんなでユニバーサルフロンティア理論によるｔクォーク質量の予言値は172.5gev/c²で決まりです。


さらに精度が高まってくると中央値がその辺りに落ち着くのではないですかね？