UFTの推定では、二つのミューニュートリノの質量は ≦3.5×10^-6(ev) だ、と、いうことはお伝えしましたっけ?
ここはフェルミオン単独の話ですから、不確定の基準となる値には《ディラック定数》(プランク定数を2πで割ったモノ)の、さらに半量になることが期待されますので、公式 ΔEΔt=h/2π に ΔE=3.5×10^-6 を代入することが許されます。すると《湯川時間Δt》は「ディラック定数h/2πを3.5×10^-6で割ったモノ」によって与えられるでしょう・・。
すなわち、Δt=6.58÷3.5×10^-16+6=1.88×10^-10(s)になります!
そこに光速度を掛けた1.88×3.0×10^-10+8=5.64×10^-2(m)が“正味の距離の不確定”となりますが、しかし、ニュートリノは亜光速で飛ぶので補正を加えなければ“正しい値”になってくれません。もし、このミューニュートリノが光速の99%で飛ぶならば、約7.1倍に、99.99%以上で飛ぶならば、約71倍以上に、距離の不確定は増大して行きます・・。
すなわち、距離の不確定が43㎝から4.3mに、と、幾らでも増大して行きます!
さて、ここに宇宙線観測において「どうしてミュー粒子が地表で発見されたのか」という(言わばアインシュタインの)“お手柄話”に戻して考えてみるとするならば、上空において生成されたミュー粒子は光速の99.99%に近く飛んで来た訳なんですよ。そうなると、高エネルギーの軽い軽いミューニュートリノがさらに光速に近い速度を持ってきたとしても、まったく何の不思議もございません・・。
さらに、例の、3.5×10^-6(ev)にしても「二つのミューニュートリノの静止質量である」とは(とても)思えないですから、
そこにおいても、ローレンツ係数の約7.1倍やら、71倍やら、もっと大きな係数は、思う存分に想定できるわけなんですよ!
つまり、距離の不確定のマキシマムはちょっと計り知れない、下手をしたら430㎞やら何やらに幾らでも拡大して行きかねない訳です・・。
ここはフェルミオン単独の話ですから、不確定の基準となる値には《ディラック定数》(プランク定数を2πで割ったモノ)の、さらに半量になることが期待されますので、公式 ΔEΔt=h/2π に ΔE=3.5×10^-6 を代入することが許されます。すると《湯川時間Δt》は「ディラック定数h/2πを3.5×10^-6で割ったモノ」によって与えられるでしょう・・。
すなわち、Δt=6.58÷3.5×10^-16+6=1.88×10^-10(s)になります!
そこに光速度を掛けた1.88×3.0×10^-10+8=5.64×10^-2(m)が“正味の距離の不確定”となりますが、しかし、ニュートリノは亜光速で飛ぶので補正を加えなければ“正しい値”になってくれません。もし、このミューニュートリノが光速の99%で飛ぶならば、約7.1倍に、99.99%以上で飛ぶならば、約71倍以上に、距離の不確定は増大して行きます・・。
すなわち、距離の不確定が43㎝から4.3mに、と、幾らでも増大して行きます!
さて、ここに宇宙線観測において「どうしてミュー粒子が地表で発見されたのか」という(言わばアインシュタインの)“お手柄話”に戻して考えてみるとするならば、上空において生成されたミュー粒子は光速の99.99%に近く飛んで来た訳なんですよ。そうなると、高エネルギーの軽い軽いミューニュートリノがさらに光速に近い速度を持ってきたとしても、まったく何の不思議もございません・・。
さらに、例の、3.5×10^-6(ev)にしても「二つのミューニュートリノの静止質量である」とは(とても)思えないですから、
そこにおいても、ローレンツ係数の約7.1倍やら、71倍やら、もっと大きな係数は、思う存分に想定できるわけなんですよ!
つまり、距離の不確定のマキシマムはちょっと計り知れない、下手をしたら430㎞やら何やらに幾らでも拡大して行きかねない訳です・・。