ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルフロンティア理論の検証は完全に再現可能だ

2011年04月10日 | Weblog
CP破れの稀事象が従来のゲルマン模型では説明が付かないことは特筆大書すべきことです・・。

未知の重い粒子によるといったって適切なファインマン図が描かれなければ絵に描いた餅に他なりませんから。稀事象は2通りに大別されます。一つは黄金事象J/ψKsのCP破れデータよりも小さくて0に近い物であり、もう一つは黄金事象のデータを粒子と反粒子とを裏返したような事象です。そのすべてがクォーク整数荷電を採用したUFTダイヤグラムによって再現されることはわれながら驚くほど、です。

他に、4クォークについてもUFTならでは他には得がたい質量公式を得ることが出来るのです!

Ds[2317]の質量は[Ds]+[K^0]-[π]によって他よりも近い値が得られます。π中間子の質量を差引くということは中性K中間子のK^0=反K^0振動が間に挟まったπ中間子によって成されているというアイデアを導く一石二鳥の神の恩寵です。それらすべてがユニバーサルフロンティア理論ナシには導かれないことに全世界の理論物理学者というか素粒子学者は驚嘆するでしょう。

さらに真打に控えしユニバース粒子検出はフランスから取り返さなくてはならない日本の功績です・・。

湯川時間理論によって新しく解析されたユニバース粒子の質量公式は[Universe]=[t]+[b]+([W]-[b])/2として与えられました。具体的な数値を代入して計算した結果はおよそ213Gevとなる今のところ宇宙でもっとも重いゲージボソンです。これはbクォークを逆算することにしたら「世界で初めてのbクォーク質量に関する理論式」というおまけ付です。

ユニバース粒子は古い真空では2クォークに割れ、新しい真空ではヒグス粒子とZボソンとに割れます・・。

もともと210Gev超のこのイベントは、日本独自のヒグス粒子探査の為に行われた実験から来ていまして、そこでは「Zボソンを中間状態としたbジェットを吐き出して残るはずのヒグス粒子質量を決定する」というプロジェクトだったのです。当初の予定ではZボソンが全質量分ではなくてもヒグス粒子だけが出現するはずだったのです。

それがZボソンが丸ごとの事象しか見当たらないということになって加速器の出力が足らないということになりました・・。

そこで我が日本チームは研究延長を申し入れたのですが受け入られず、後を受けたフランスチームが若干の精度向上を理由に「ヒグス粒子発見一番乗り」を宣言してしまったのです。約123Gevのこのイベントは権威筋によって「Z粒子の1.2倍から1.5倍」あるいは他の理由から「約130Gev以下」と目されていたヒグス粒子にどんぴしゃだったのです。

ところがヒグス粒子は未発見だということになっているのは世界の常識です!

日本チームから正当なクレームでも入れたのでしょうか、しかし見つけたのが本当のヒグス粒子だったとしたら、日本チームにとってだけではなく人類史にとって、といって悪いならば自然科学史にとって不利益ではないですか。ユニバーサルフロンティア理論を通せばこう言えます、すなわち「Zボソンが中間質量の中間状態として出なかったのは213Gevのイベントが合計ではなくて一つのゲージボソンであるユニバース粒子が崩壊してヒグス粒子を吐き出す物だったから」という最高の解釈に行き当たるのみ、なのですよ・・。

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