ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

B^0中間子崩壊の稀事象に関するUFTからの見解

2011年04月13日 | Weblog
UFTから言いたいことは唯一つ、それらは宇宙開闢粒子ユニバース粒子の特異性による所産なのです!

GUTによって仮定された宇宙開闢粒子である、XボソンやYボソンの電荷が1/3とか4/3とかの不細工な物であるのに対して、UFTによるユニバース粒子の電荷は0とスカッとしています。それで通常のハドロン崩壊においてファインマン図ならぬUFT図にそのまま使うことが出来る優れものであるわけ。さらに電荷0の単一粒子であることから、UFTのニュートリノだとかフォトンと同じく、正粒子と反粒子の区別が付かないゲージボソンである可能性もございます。

黄金事象J/ψ・Ksにおきまして湯川時間が小林=益川模型と矛盾しないように設定できたことはまさに快挙でございました!

その為には、tクォークを時間反転させたものは反tクォークではなくて騾馬クォークであること、スピン半整数のフェルミオン似の場合には湯川時間はボソンの場合の半量であること、稀事象の確率の低さからユニバース粒子の寿命はtクォークよりもかなり長いであろうこと、などが予言されます。さらにはユニバース粒子の質量が約213Gevだということ、ヒグス粒子の質量がそこからZ^0ボソンの質量を引いた残りであること、それらはゲージベクトルスピン1の電荷0の探索においてだけ有意義に出現するであろうこと、などが予言されます。

ユニバース粒子はB^0中間子の多くの崩壊でペンギン過程を形成しますけれども稀に出戻らないで途中で崩壊してしまいます!

それらがBファクトリーのBelleやSLACのBaBarで発見していただいた数兆回に数十回の稀事象なのです。そこではペンギンが片足を取られて両足で踏ん張れなくなっており、tクォークからはゲージボソンが出て、UFTの観測では「瞬間的には4クォークや6クォークになっている」という状態になってから崩壊しています。その「tクォークから出ているゲージボソン」というのは、現状の理論から繰る精一杯の解釈ではグルオンということですけど、UFTでは「Z^0とWとが同時に出ている」と考えます。

Z^0から出る2ニュートリノによってBlの質量とBsの質量とが僅かに異なる部分を補正します・・。

さらにグルオンではなくてWがでることによって、全体として《トリー=ペンギン過程》と評されて良いUFT図に仕上がりますけど、これらは結果を折衷にする為に細工したのではございません。黄金事象ではB^0からK^0が出ます。ユニバース途中崩壊の稀事象では、B^0からK^0が出る物も、反K^0が出る物も、どちらもございます。それらが混在して初めてあのような数値のCP破れが生じてきたように存じ上げておる次第です。


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