そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 19:55 [ No.31 / 38 ]
投稿者 : under_dog_876
そもそもUFTはどの辺まで論標準理論+GUTと同じで、どの辺から違っているのですか?
標準理論までは同じなのか。
あるいは標準の段階で既に現行の理論とは違っているのか。
UFTにおいても、ゲージ原理はやはり基本原理なのか。
・・・・・
あるいは、T老人やド老人にように、かなり根源的な所から違っているのか。
Re: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 21:31 [ No.32 / 38 ]
投稿者 : buturikyouiku
ええっと・・、ね、その聞き方をされるとちょっと答えにくいところがあってね・・、ストーリーの順序から行くと最初の最初からぜ~んぜん違うンですわ、ははは!
で、ね?
世界の物理シーンの順序からいったら「WSTまでは正しい」ということを否定しなくても済むように構築してあります。
ええ、それは心がけましたよ・・。
で、おそらくGUT以上にWSTの自然延長上に存在するストーリーの物理理論なんですよ!
Re2: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 21:45 [ No.33 / 38 ]
投稿者 : under_dog_876
>UFTにおいても、ゲージ原理はやはり基本原理なのか。
これにについてはどうなんですか?
Re: Re2: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 22:49 [ No.34 / 38 ]
投稿者 : buturikyouiku
そう来るだろうと思っていましたよ・・。
ゲージ原理の意義について私は「一般相対性理論の成立する湾曲した時空でも成り立つという要請に答えたもの」という認識をしていて、昨今の多くの標準模型の信者たちとは大きく異なった感覚をしているのです。
> ゲージ場というのは、素粒子の基本的性質である対称性を保つために意識的に
導入された場であり、例えて言えば、ダンプカーの往来で凸凹になった道路を平坦に
ならすようなものです。
と、このような認識をしている方々とは相いれないと思っています!
> 一方、ヒグス場というのは、逆に対称性を破るために意識的に導入された場のこと。
例えて言えば、せっかく平らにした道路だが、歩道を作るためにわざと高低差をつけ
るようなことです。
このような思想がどうしても理解できません!
ヒグス場がゲージ原理に沿っているならば大丈夫だと高をくくっているんですが?
Re: Re3: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 23:16 [ No.35 / 38 ]
投稿者 : under_dog_876
>ゲージ原理の意義について私は「一般相対性理論の成立する湾曲した時空でも成り立つという要請に答えたもの」という認識をしていて、昨今の多くの標準模型の信者たちとは大きく異なった感覚をしているのです。
そうですか。
ところで、一つ質問させてください:
buturikyouikuさんも良くご存知の通り、弱い相互作用のラグランジアンにはパウリの行列が含まれていますが、何故そこにパウリ行列が現れてくるのですか?
「昨今の多くの標準模型の信者たちとは大きく異なった感覚をしている」buturikyouikuさんは、その理由をどのような基本原理によって説明しているのですか?
Re: Re3: そもそもUFTは 2008/ 7/ 2 7:54 [ No.36 / 38 ]
投稿者 : buturikyouiku
そうですね・・、おそらく弱い相互作用はゲージベクトル場だというのでスピン1を表明しておくために必要なのだと察せられましたが、UFTの強い相互作用はことによるとヒグス場およびその内部においてスカラーベクトル場を形成しているのでまた別の表式が必要か、と考えております。
クォークの封じ込めがゲージベクトル場に吸収されてのことだという点ですが、現行の標準模型ではそのような描写を採用していないようです。
で、
最近は荷電NGボソン(スカラー粒子)がゲージ場に吸収されてWボソン(ベクトル粒子)に変化することを【ヒグス機構】とは言わないのですか?
なんかいつのまにやら変わってしまったようで・・。
投稿者 : under_dog_876
そもそもUFTはどの辺まで論標準理論+GUTと同じで、どの辺から違っているのですか?
標準理論までは同じなのか。
あるいは標準の段階で既に現行の理論とは違っているのか。
UFTにおいても、ゲージ原理はやはり基本原理なのか。
・・・・・
あるいは、T老人やド老人にように、かなり根源的な所から違っているのか。
Re: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 21:31 [ No.32 / 38 ]
投稿者 : buturikyouiku
ええっと・・、ね、その聞き方をされるとちょっと答えにくいところがあってね・・、ストーリーの順序から行くと最初の最初からぜ~んぜん違うンですわ、ははは!
で、ね?
世界の物理シーンの順序からいったら「WSTまでは正しい」ということを否定しなくても済むように構築してあります。
ええ、それは心がけましたよ・・。
で、おそらくGUT以上にWSTの自然延長上に存在するストーリーの物理理論なんですよ!
Re2: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 21:45 [ No.33 / 38 ]
投稿者 : under_dog_876
>UFTにおいても、ゲージ原理はやはり基本原理なのか。
これにについてはどうなんですか?
Re: Re2: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 22:49 [ No.34 / 38 ]
投稿者 : buturikyouiku
そう来るだろうと思っていましたよ・・。
ゲージ原理の意義について私は「一般相対性理論の成立する湾曲した時空でも成り立つという要請に答えたもの」という認識をしていて、昨今の多くの標準模型の信者たちとは大きく異なった感覚をしているのです。
> ゲージ場というのは、素粒子の基本的性質である対称性を保つために意識的に
導入された場であり、例えて言えば、ダンプカーの往来で凸凹になった道路を平坦に
ならすようなものです。
と、このような認識をしている方々とは相いれないと思っています!
> 一方、ヒグス場というのは、逆に対称性を破るために意識的に導入された場のこと。
例えて言えば、せっかく平らにした道路だが、歩道を作るためにわざと高低差をつけ
るようなことです。
このような思想がどうしても理解できません!
ヒグス場がゲージ原理に沿っているならば大丈夫だと高をくくっているんですが?
Re: Re3: そもそもUFTは 2008/ 7/ 1 23:16 [ No.35 / 38 ]
投稿者 : under_dog_876
>ゲージ原理の意義について私は「一般相対性理論の成立する湾曲した時空でも成り立つという要請に答えたもの」という認識をしていて、昨今の多くの標準模型の信者たちとは大きく異なった感覚をしているのです。
そうですか。
ところで、一つ質問させてください:
buturikyouikuさんも良くご存知の通り、弱い相互作用のラグランジアンにはパウリの行列が含まれていますが、何故そこにパウリ行列が現れてくるのですか?
「昨今の多くの標準模型の信者たちとは大きく異なった感覚をしている」buturikyouikuさんは、その理由をどのような基本原理によって説明しているのですか?
Re: Re3: そもそもUFTは 2008/ 7/ 2 7:54 [ No.36 / 38 ]
投稿者 : buturikyouiku
そうですね・・、おそらく弱い相互作用はゲージベクトル場だというのでスピン1を表明しておくために必要なのだと察せられましたが、UFTの強い相互作用はことによるとヒグス場およびその内部においてスカラーベクトル場を形成しているのでまた別の表式が必要か、と考えております。
クォークの封じ込めがゲージベクトル場に吸収されてのことだという点ですが、現行の標準模型ではそのような描写を採用していないようです。
で、
最近は荷電NGボソン(スカラー粒子)がゲージ場に吸収されてWボソン(ベクトル粒子)に変化することを【ヒグス機構】とは言わないのですか?
なんかいつのまにやら変わってしまったようで・・。