ＵＦＴ図において励起状態は騾馬トップクォークでなくともよくなりました

ユニバース粒子のエネルギーは造化の神から借金をした仮想状態だというのだからボトムクォークに対して「入る」のだよね？

その地点から出て行くように描かれる反トップクォークは、いったん借金を全額してしまった後の実状態として、エネルギーの持ち出しは要らないように考えたらどうだろう。う～むっ、それにしても計算では「ユニバース粒子の質量から反トップクォークの質量を引く」ということをすると小林=益川模型と合致するのだよね。

どうして再び仮想状態である反トップクォークの質量を引かねばならないのか？

あの“奇跡の一致”だけは何としてでも説明し尽くさなくてはならぬ・・。

そこからは宇宙開闢粒子とヒグス粒子という二つの神の素粒子の質量が算出されるのだ！

ここで、反トップクォークを時間逆行する騾馬クォークとしてしまうのは、ちょっとした不都合があるのです。それでは、せっかくの《ＣＰ破れ反転事象》が説明できなくなってしまうので、ぜひとも、それだけは避けたい所存なのですよ。

ならば時間逆行するはずの騾馬粒子は仮想状態では時間順行する粒子としたらどうでしょうか？

トリーペンギン過程では反トップクォークは仮想状態としてだけ出現しますから、ユニバース粒子のおかげで騾馬粒子として出現をするわけですから、結局は、時間順行する反トップクォークとして反応できるわけです。

めでたし、めでたし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。