ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

Belleの敗因はユニバーサルフロンティア精神を有していないことだった

2011年04月15日 | Weblog
かつてアープといういかにもアメリカ人らしい名の天体観測者が憂き目を見ました・・。

どのような憂き目だったか、隣接した二つの銀河が繋がっているように彼の眼には見える、その繋がっているようにも見えた隣接した二つの銀河の赤方偏移は著しく異なるものだった。実直な観測家だったアープは大発見だと思って友人に報告したのだが、その友人の返答はまったく素気無いものだったという。「そんなものは(後回しで)良いから他のもっと良い写真を見ようよ」だとさ。

結局、それらの片方はクエーサーであって基本的にブラックホールなのだと後で分かった・・。

それらの解析能力に劣る者の意見は先行した発見であっても無視された、そういう話だった。アメリカではちょくちょく聞く話だったが、私が忠告したいのは、ノーベル賞というのは間違いがまったくない権威とは違うという点と、もう一つは、かつて先行発見者があっても後発の精密な観測が評価されたのはおそらく偶然だったろうということだ。グラショウあたりはどうやら偶然を履き違えていて、素粒子発見において瘤らしき物を見つけた程度の者は、後発のより有力で偉い学者に功績を譲らなければならない、と正気でルールのように信じているようである。

これで日本人学者の身に立て続けに起こった災難の種がやっと発見できたってわけだ!

谷山=志村予想がヴェイユ定理にされてしまったのも、ヒグス発見の第一報がフランスチームの元に渡ったのも、CP破れ逆転事象発見の第一報を否定されたのも、すべてグラショウがワインスタインの相談相手になった時に言った“お愛想”を「当たり前だ」と世界に広めたからだ。あまり“ご愛嬌”は話ではない。それにしても本国アメリカにおけるグラショウ基準の被害者第一号はレーダーマンで、さまざまな逸話に満ちているが、それはノーベル賞級の研究や発見を豊富に経験しているという意味であり、ま、めげてはいけないという人生訓に語られたりしているのだろう。そのレーダーマンにしてからが自分が先に見つけた徴候を精密に捕えられてノーベル賞が人手に渡ったときは「軽い殺意を覚えた」と告白している。

苦労の甲斐あって彼がノーベル物理学賞を手中にしたのは別の論題による20年後の話だ!

彼らなら
「テンジンはポーターであって~」
だとか
「ツタンカーメン発見の際に~」
とか、
ふにゃらほにゃら言うのだろう・・。

許せない!

いや、単に許せないというより、もっと深く現実を見つめて原因を探れば答えは自ずと出てくるのでした。つまり「彼らはクォークのC反転による現象はGUTのX粒子によるものしか信じない」ということである。僕はUFT図で考えているから知っているが、φ・Ks事象はクォークの電荷が真の分数だとすると説明できない事象である。対して2π^0・Ks事象は従来からのゲルマン模型によっても同じように説明できる。

だけどⅩ粒子の巨大な質量を考えたときに量的に合理化できるとはとても思えないのだがね・・。

以上より、はっきりしたことはBelleは「頼りになる理論としてUFTを採用してGUTを放棄すべきだ」そして「Bファクトリーの面々はSLACと闘って勝利すべきだ」ということなんだ。そりゃ彼らには強烈な思い込みと服従を要求する強い師弟の絆がある。だけど革命的なまでにそれをぶちのめすことが必要ではないか。その作戦を練る必要があるように思うのです。

もちろん僕だって参戦する、日本の為に頑張ろう、読者も応援してくれ!

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1 コメント

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グラショウがワインスタインに言ったのは、 (buturikyouiku)
2011-04-15 07:01:09
「人間、偉くなるための方法は一つではない」という警句だった。おそらくグラショウはワインスタインをどこかしらの大学教授に推挙しただろうし、無名のワインスタインは野望を諦めて甘んじるのが得策だったろう!
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