あの忌まわしい尼崎列車脱線転覆事故の日に私は新聞社数社に何度もファックスを送っていたのですよ、それが!
TVでは急ブレーキを踏んだから乗り上げ脱線したとか訳の分からんことを主張している、こりゃどうにかせんとイカンと思ってあれこれ考えたらスピードが出たまま突っ込んだと結論が出た、こちらは転覆条件を失念したままだったが時の流れとの戦いだったのであれこれ言いっこなしに書き送ってました。謝礼もなにも要求もしていないし送ってもこなかったが事件解決にはかなりお役に立てたのではなかったかと自負しております。ただ、運転手および遺族の方々には多少なりとも厳しい見解になってしまったのはやむを得ないなあ~・・。
家でまとめてアインシュタイン物理と他との違いみたいな感覚の出来事だったことに気がついたという話ですよ!
というかニュートン力学でも慣性力である遠心力は座標変換だけで出てくる仮想力なのですけど、具体物であるレールという軌道に沿って走る電車による遠心力はレールが受けることになるでしょう。そうしたら、まず座標変換によるのではない現実の力として、つぎに現実の座標変換というのは一次の流し撮りだという風に発展的に展開したくなってきたのです。ということは 加速運動→座標変換→慣性力は仮想の力 という図式は重力以外では厳密な話ではなくなってくるという予感だったんですよね・・。
だからバスに乗っている乗客が発進・停車の時に受ける力はそのまま重力と同じだと再解釈されることになるわけです!
ここで座標変換の代わりとして流し撮りをするわけです、それは物体のx-t図の上で微小時間だけ隔たった二点を同一視した図を描いてみるということです、ニュートン物理では細切れにした図になるところがずっとすっきりします。すると、例えば等速円運動の場合などに「微小距離だけ外側に膨らんで同じ微小距離だけ戻る」という風な図になります。そこを超準解析的に説明すれば「無限小顕微鏡で観測すると~」という話になるでしょう。そして、その微小距離Δxは物体の質量をmとしてΔpΔt/mになります、それだけの距離を外に膨らんでまた戻ってくるわけですw)
質量mの電車はレールに時間Δtの間に運動量Δpを与えてレールと共に微小距離Δxだけ外に膨らんでそして戻る・・。
その際に交換される運動量を計算したF=Δp/Δtこそがこの話における遠心力であり向心力なのですよ!
ゲージ場である電磁力はフォトン運動量交換によりますから当然のことながら似たような発想が役に立つのではないかと思われますw)
事故の話に戻れば、乗り上げ脱線の秘密に関しても、外側レールの破損状況と片輪走行をしていたという目撃証言とから解明できました・・。
ただ単に脱線転覆条件を満たすスピードであったということならば電車はいきなり横倒しになるはずであり、乗り上げ脱線をするはずがございません。そこをフランジがレールを横切って脱線している跡があるということは電車の軌道が外側に膨らむ何事かがあったというしるしです。片輪走行によって外側レールが破損してさらに外側に移動した、その瞬間に電車に与えられるべき向心力がふっと消えた、向心力を失った電車は真っ直ぐ走るほかありませんからレールを横切って飛び出していった、これが真相ですw)
TVでは急ブレーキを踏んだから乗り上げ脱線したとか訳の分からんことを主張している、こりゃどうにかせんとイカンと思ってあれこれ考えたらスピードが出たまま突っ込んだと結論が出た、こちらは転覆条件を失念したままだったが時の流れとの戦いだったのであれこれ言いっこなしに書き送ってました。謝礼もなにも要求もしていないし送ってもこなかったが事件解決にはかなりお役に立てたのではなかったかと自負しております。ただ、運転手および遺族の方々には多少なりとも厳しい見解になってしまったのはやむを得ないなあ~・・。
家でまとめてアインシュタイン物理と他との違いみたいな感覚の出来事だったことに気がついたという話ですよ!
というかニュートン力学でも慣性力である遠心力は座標変換だけで出てくる仮想力なのですけど、具体物であるレールという軌道に沿って走る電車による遠心力はレールが受けることになるでしょう。そうしたら、まず座標変換によるのではない現実の力として、つぎに現実の座標変換というのは一次の流し撮りだという風に発展的に展開したくなってきたのです。ということは 加速運動→座標変換→慣性力は仮想の力 という図式は重力以外では厳密な話ではなくなってくるという予感だったんですよね・・。
だからバスに乗っている乗客が発進・停車の時に受ける力はそのまま重力と同じだと再解釈されることになるわけです!
ここで座標変換の代わりとして流し撮りをするわけです、それは物体のx-t図の上で微小時間だけ隔たった二点を同一視した図を描いてみるということです、ニュートン物理では細切れにした図になるところがずっとすっきりします。すると、例えば等速円運動の場合などに「微小距離だけ外側に膨らんで同じ微小距離だけ戻る」という風な図になります。そこを超準解析的に説明すれば「無限小顕微鏡で観測すると~」という話になるでしょう。そして、その微小距離Δxは物体の質量をmとしてΔpΔt/mになります、それだけの距離を外に膨らんでまた戻ってくるわけですw)
質量mの電車はレールに時間Δtの間に運動量Δpを与えてレールと共に微小距離Δxだけ外に膨らんでそして戻る・・。
その際に交換される運動量を計算したF=Δp/Δtこそがこの話における遠心力であり向心力なのですよ!
ゲージ場である電磁力はフォトン運動量交換によりますから当然のことながら似たような発想が役に立つのではないかと思われますw)
事故の話に戻れば、乗り上げ脱線の秘密に関しても、外側レールの破損状況と片輪走行をしていたという目撃証言とから解明できました・・。
ただ単に脱線転覆条件を満たすスピードであったということならば電車はいきなり横倒しになるはずであり、乗り上げ脱線をするはずがございません。そこをフランジがレールを横切って脱線している跡があるということは電車の軌道が外側に膨らむ何事かがあったというしるしです。片輪走行によって外側レールが破損してさらに外側に移動した、その瞬間に電車に与えられるべき向心力がふっと消えた、向心力を失った電車は真っ直ぐ走るほかありませんからレールを横切って飛び出していった、これが真相ですw)