かつて私がやったのは離散的な粘性抵抗が質量を生むという証明ではなくて、通り過ぎて行くフォトンが荷電粒子に加速度を与えるという証明です・・。
ΔpΔtに着目したのはハイゼンベルクの不確定性関係の式をいじっていて(質量)×(距離)のディメンジョンを持っていることに気がついたというのが発端でした。そうすると興味深いことに質量に応じて距離だけが不確定となるような数式が得られまして、プランク質量を代入すればプランク長が出てくるという(当たり前ですが)結果が得られるのです。不確定を質量に応じた距離だけに出来るという話は今回の議論によって思考実験可能な話にまで高められてくれました。
質量を持った素粒子にフォトン一個を反射させた場合の距離の不確定は素粒子が運動を始めてしまうという意味で一つという訳に行かなくなりますw)
さて、否定される結果になってしまって残念ですが、それにしてもΔpΔx≒h/2πの証明には繋げられるわけですよ・・。
フォトン一個による位置の不確定によることがΔxで、フォトンが当たることによって素粒子が得てしまう運動量がΔpだ、ということになります!
そんなことより本題に入りましょうか、等速円運動を考えます。等速円運動では一点から等距離ですが直線運動と比べたら凹凸のある運動を扱います。それを、例えば「月は地球の重力によって常に落ちている」というように接線方向からの変位を問題にするように考えるのがニュートン力学ですが、私の微分解析学では任意の二点から比べて外へ膨らんで戻るというような発想をします。このことは「電車がカーブ走行をする時の力学」と準えることができるでしょう。電車はレールに沿って動かなくてはなりませんからその理由で曲がって進みますが、その時に内側へ曲がるいわゆる向心力はどこから得られるのでしょうか、電車の動力ではないですし重力も電磁力も何もございませんw)
そうです、電車は向心力をレールからもらうほかにございません・・。
ところがレール本体には電車に向心力を与える装置などついておりません、さてどうやって曲がったレールは電車に向心力を授けるのでしょうか?
電車には曲がるための動力などついておりませんから、放っておけば電車はレールによって決められた軌道よりも真っ直ぐに進みます。そのまま真っ直ぐ進んでしまうと乗り上げ脱線をしてしまいますので、具体的には車輪からレールに遠心力に近い向きの力が加わってからその反作用としてレールから電車に向心力が加えられるのです。電車からレールに先に遠心力が、そしてレールから電車に向心力が、かように遠心力と向心力とが一つの図に同時に出現するのは慣性力としてだけ遠心力を学んだ向きには奇異に感じられるでしょうけど真実なのです。
私は重力運動以外では遠心力と向心力とはこのような関係にあるのだと存じます・・。
きょうはここまで、次回は《流し撮り法による解析》と行きますかw)
ΔpΔtに着目したのはハイゼンベルクの不確定性関係の式をいじっていて(質量)×(距離)のディメンジョンを持っていることに気がついたというのが発端でした。そうすると興味深いことに質量に応じて距離だけが不確定となるような数式が得られまして、プランク質量を代入すればプランク長が出てくるという(当たり前ですが)結果が得られるのです。不確定を質量に応じた距離だけに出来るという話は今回の議論によって思考実験可能な話にまで高められてくれました。
質量を持った素粒子にフォトン一個を反射させた場合の距離の不確定は素粒子が運動を始めてしまうという意味で一つという訳に行かなくなりますw)
さて、否定される結果になってしまって残念ですが、それにしてもΔpΔx≒h/2πの証明には繋げられるわけですよ・・。
フォトン一個による位置の不確定によることがΔxで、フォトンが当たることによって素粒子が得てしまう運動量がΔpだ、ということになります!
そんなことより本題に入りましょうか、等速円運動を考えます。等速円運動では一点から等距離ですが直線運動と比べたら凹凸のある運動を扱います。それを、例えば「月は地球の重力によって常に落ちている」というように接線方向からの変位を問題にするように考えるのがニュートン力学ですが、私の微分解析学では任意の二点から比べて外へ膨らんで戻るというような発想をします。このことは「電車がカーブ走行をする時の力学」と準えることができるでしょう。電車はレールに沿って動かなくてはなりませんからその理由で曲がって進みますが、その時に内側へ曲がるいわゆる向心力はどこから得られるのでしょうか、電車の動力ではないですし重力も電磁力も何もございませんw)
そうです、電車は向心力をレールからもらうほかにございません・・。
ところがレール本体には電車に向心力を与える装置などついておりません、さてどうやって曲がったレールは電車に向心力を授けるのでしょうか?
電車には曲がるための動力などついておりませんから、放っておけば電車はレールによって決められた軌道よりも真っ直ぐに進みます。そのまま真っ直ぐ進んでしまうと乗り上げ脱線をしてしまいますので、具体的には車輪からレールに遠心力に近い向きの力が加わってからその反作用としてレールから電車に向心力が加えられるのです。電車からレールに先に遠心力が、そしてレールから電車に向心力が、かように遠心力と向心力とが一つの図に同時に出現するのは慣性力としてだけ遠心力を学んだ向きには奇異に感じられるでしょうけど真実なのです。
私は重力運動以外では遠心力と向心力とはこのような関係にあるのだと存じます・・。
きょうはここまで、次回は《流し撮り法による解析》と行きますかw)