フェルミオンは一つの量子状態に一つしかおられないという原理ですがねw
そうしますと同一クォークでR状態とG状態とが区別つかないという問題が起こってきますのや。同一クォーク3個からなるハドロンのスピンは揃っていることが認められているので、R状態とG状態とが区別つかないよーではそのハドロンは存在できなくなります。
さて、韓=南部模型ではR状態とG状態とはどうして区別されるのでショーか?
南部先生こそは、その『パラフェルミ問題』に注力されていたよーに存じますが、その成果たるや公表されておりませんから、ひょっとして基本的に断念してしまわれたのではなかったかと訝しがっておる次第。私は、同一クォークはスピンを同じくする『セイムスピンオービタル』に入って、そこで3重項の蓋然性と相まって「3つの量子数を得るに至る」のだと論じておりますが、なにか間違っているのでショーか。核外電子にいたしましても、オービタル内ではスピンは同一ですから「同一のオービタル状態に同じ量子数は2つまでしか入られない」と論じられますから、ま、同じことです。
片方を取りだして観測したら、もう片方が逆スピンだとワカルのですw
観測されるまでは2電子の量子状態は同じです!
ま、そんな関係だと思われます。南部先生は物理学者ですから量子化学的な発想には慣れておられなかったのではないでショーか。このことは南部先生にも私にも不幸なことでして、科学の世界では断念してしまった結論に対しての栄光はございません。なんか、私としても不幸という名の地獄のふちに立たされておるよーな心地がいたしますのや。それに、アメリカ人って保守に走り出すと鬼ですからねえー、彼らに掛かったら「双子のパラドクスが存在するがゆえに特殊相対論は誤りである」が真命題になってしまいますもので。
(なんでアメリカ人の保守性と戦わねばならんのだ?)
そうしますと同一クォークでR状態とG状態とが区別つかないという問題が起こってきますのや。同一クォーク3個からなるハドロンのスピンは揃っていることが認められているので、R状態とG状態とが区別つかないよーではそのハドロンは存在できなくなります。
さて、韓=南部模型ではR状態とG状態とはどうして区別されるのでショーか?
南部先生こそは、その『パラフェルミ問題』に注力されていたよーに存じますが、その成果たるや公表されておりませんから、ひょっとして基本的に断念してしまわれたのではなかったかと訝しがっておる次第。私は、同一クォークはスピンを同じくする『セイムスピンオービタル』に入って、そこで3重項の蓋然性と相まって「3つの量子数を得るに至る」のだと論じておりますが、なにか間違っているのでショーか。核外電子にいたしましても、オービタル内ではスピンは同一ですから「同一のオービタル状態に同じ量子数は2つまでしか入られない」と論じられますから、ま、同じことです。
片方を取りだして観測したら、もう片方が逆スピンだとワカルのですw
観測されるまでは2電子の量子状態は同じです!
ま、そんな関係だと思われます。南部先生は物理学者ですから量子化学的な発想には慣れておられなかったのではないでショーか。このことは南部先生にも私にも不幸なことでして、科学の世界では断念してしまった結論に対しての栄光はございません。なんか、私としても不幸という名の地獄のふちに立たされておるよーな心地がいたしますのや。それに、アメリカ人って保守に走り出すと鬼ですからねえー、彼らに掛かったら「双子のパラドクスが存在するがゆえに特殊相対論は誤りである」が真命題になってしまいますもので。
(なんでアメリカ人の保守性と戦わねばならんのだ?)
アメリカに同意の方は悪しからず・・。