ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ヒッグス機構による封じ込めは昨年度のデータ公開(ふたこぶらくだ状)から思い付いたんだよ!

2014年01月02日 | 究極理論
ハーバード大学がかつてゲルマンの指導の元に開発した質量公式には平易な四則演算だけで答えが出る物がたくさんありました・・。

大学のエベレストにおいて近所の小山のような仕事をしていたとは、俗人や素人のみならず大学院生らにとっても羨ましい話であったでしょう。私としたら湯川本を読んでいましたから「強い相互作用に基づくのにも関わらず質量欠損をなぜ無視していいのか?」について釈然としませんでした。そこで思い付かれたのが2004年度ノーベル物理学賞受賞理由の【漸近的自由の発見】だったでしょうか、理論による発見とはまた型破りな受賞でしたけど、補欠として南部陽一郎の名が公けにされたこともまた極めて異例でした。野次馬である私などにとって、ノーベル賞で次点だったという話は、いわばオリンピックにおいて4位入賞を三回やった人のごとく単なる慰めなのかとも思い、さすがに「あー、これで南部の受賞はなくなったのかー」ぐらいに思っておりました。

さらに小林=益川模型も「まだ証明し切れていない」と感じておりましたので2008年度の発表には心底度肝を抜かれたモノです・・。

これまでのところクォークの封じ込めにヒッグス機構そのものを使うという発想は他にございません、わずかσ模型において「中央に擬ヒッグス粒子といっていい約600Mevのσ中間子が存在する」とうたってあるだけです。ですからヒッグス粒子が二種類あって、その質量差は約3Gevであるという測定結果が示されると、私どもの頭には「それでは真正ヒッグス粒子にη中間子とかηc中間子とかが共生してハドロン形成に役立っておるのではないか」という着想が芽生えたのです。

さらに気になるのは5σだとか99.99%だかに達しないイベントは認定されないのですが、認定されるイベントの直前に約136Gevではなかったかという98~9%のイベントが存在していたという事実です・・。

新聞でも発表されたそれは多くの人をワクワクドキドキさせましたけど、CERNでは「何も出なかった」と公表したのですw)

しかし、99.99%までいったら確かに存在するというのは新発見の基準ですからそれでいいようなモンですけど、99%の確率で新粒子が存在するというイベントが急におじゃんになるというのは信じ切られないモノが有りまして、私はそこには(さらに低確率な事象かもワカリマセンが)真正ヒッグス粒子にη中間子・ηc中間子・ηb中間子の三種の中間子が共生したモノだと特定したいという強い気持ちに駆られるのです。

このようなことは参考記録として残しておくべきではないかと存じます!


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1 コメント

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書き忘れとして (buturikyouiku)
2014-01-02 08:23:27
エンプティー粒子は435.2Gevです。
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