「ワインバーグ・サラム理論敗れたり」って言いたいですよ・・。
そもそもWSTことワインバーグ・サラム理論ってのは、ウィークボソン三重項を導いてから、それでは理論に関与するすべての素粒子の質量が0になってしまうことからヒグス機構の導入を思いついた物であるらしい。そこでは南部流の自発的対称性の破れは後で使われていて、電子とニュートリノのアイソ対称対における考察からI’=1/2かつY’=1の複素スカラー場を導出しており、そうしたら「電子とニュートリノとからW^+ボソンを導いている」ということになってしまう。
UFTに言わせるとこれは致命的な欠陥であって糊塗すべきでもない・・。
つまりレプトンの電荷は自発的対称性の破れによるのじゃない可能性が存在すると言うことだ。ま、ここはあまり定評ある理論に刃向かっても利益はないかも知れないから可能性の示唆だけにとどめるが、WSTおよび弱アイソスピンという概念が(かつてゲルマンがudsクォークをSU(3)対称と言っていたように)適用限界がある理論だという可能性は濃厚である。例えば、WSTではcクォークだって何だって左巻きがI’=1/2ということにしてあるが、それはおかしいのではないか。
陽電子に近よった反ニュートリノが弱い相互作用を行うならばそれは右巻き反応である・・。
ゆえにW^-ボソンとW^+ボソンとは反応性が巻きに関してあべこべでなくてはならないじゃないか。つまりcクォークはW^+ボソンを放出して崩壊するがそれは右巻き反応である。つまり、理化学事典にはV-A相互作用は左巻きでV+A相互作用だったら右巻きであるように記載してあるが、そこがどうにも怪しい。V-Aとはスピン量にして1-1/2でありV+Aとは同じく1+1/2なのじゃないだろうか。そうしたら右巻きとか左巻きとかいう話ではなくなって「スピン3/2のフェルミオンは存在しない」という話になる。
学会活動だけではC変換について迷いが払底できないでいるようで、
C|X>=|反X>
なのか
C|X>=-|反X>
なのか
なかなか結論を出せないでいるようだがUFTでははっきり後者が正解だと出ます!
(時間反転とCP破れについて書くつもりが別のネタを思いついたので次の機会に回します・・)
そもそもWSTことワインバーグ・サラム理論ってのは、ウィークボソン三重項を導いてから、それでは理論に関与するすべての素粒子の質量が0になってしまうことからヒグス機構の導入を思いついた物であるらしい。そこでは南部流の自発的対称性の破れは後で使われていて、電子とニュートリノのアイソ対称対における考察からI’=1/2かつY’=1の複素スカラー場を導出しており、そうしたら「電子とニュートリノとからW^+ボソンを導いている」ということになってしまう。
UFTに言わせるとこれは致命的な欠陥であって糊塗すべきでもない・・。
つまりレプトンの電荷は自発的対称性の破れによるのじゃない可能性が存在すると言うことだ。ま、ここはあまり定評ある理論に刃向かっても利益はないかも知れないから可能性の示唆だけにとどめるが、WSTおよび弱アイソスピンという概念が(かつてゲルマンがudsクォークをSU(3)対称と言っていたように)適用限界がある理論だという可能性は濃厚である。例えば、WSTではcクォークだって何だって左巻きがI’=1/2ということにしてあるが、それはおかしいのではないか。
陽電子に近よった反ニュートリノが弱い相互作用を行うならばそれは右巻き反応である・・。
ゆえにW^-ボソンとW^+ボソンとは反応性が巻きに関してあべこべでなくてはならないじゃないか。つまりcクォークはW^+ボソンを放出して崩壊するがそれは右巻き反応である。つまり、理化学事典にはV-A相互作用は左巻きでV+A相互作用だったら右巻きであるように記載してあるが、そこがどうにも怪しい。V-Aとはスピン量にして1-1/2でありV+Aとは同じく1+1/2なのじゃないだろうか。そうしたら右巻きとか左巻きとかいう話ではなくなって「スピン3/2のフェルミオンは存在しない」という話になる。
学会活動だけではC変換について迷いが払底できないでいるようで、
C|X>=|反X>
なのか
C|X>=-|反X>
なのか
なかなか結論を出せないでいるようだがUFTでははっきり後者が正解だと出ます!
(時間反転とCP破れについて書くつもりが別のネタを思いついたので次の機会に回します・・)