ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ザ・セカンドは量子色力学を革新的に変更するだろう

2006年09月06日 | Weblog
 ザ・ファーストはその通りにNG量子が移動するというよりも、対称性の自発的破れによって弱電荷-1のTボソンと0のNボソンとが2対1の割合で出現するようすを描いた図である、と思ったほうが次のステップに向かいやすいように思います。あるいは「新たにUFOが生じてtクォークまたはbクォークに関するH軌道とL軌道とに分かれる」といったストーリーも、考えられますが、理論構成に採用するかどうかは決定いたしておりません!

NG量子の性質として宇宙で単独では決して存在せずに化合しています。

 昔は“喰らう”とか言ったぐらいでして、質量もスピンも0であるNG量子はゲージ場に吸収されてスピン1の重いゲージ粒子になったり、あるいはスピン1/2のフェルミオンに吸収されたり放出されたりする実在なんです。
 裸の弱電荷+1のtクォークは三回のうちで二回がNボソンと化合した状態で一回はTボソンと化合した状態だとしたら平均して+2/3になるのでゲルマン模型と一致します。とはいえゲルマンは状態によって電荷が変動したり整数荷電を堅持したりという操作は行なっておりません。
 ザ・ファーストに相応するクォーク模型は韓-南部模型とよばれます。

弱電荷0のbクォークが平均-1/3になることを各人確かめてみてください!

 現行のQCDこと量子色力学と比べた場合には、この二回のN状態がR状態とG状態で、一回のT状態はB状態であると考えられるでしょう。
 この推移に関して当初は「三つのクォークが三つのNG量子を食べあっている」ような図を描いて【ハットトリック機構】と名付けていたのですがそれだけでは駄目なことが分かりました。
 今では、NG量子とフェルミオンの性質から、クォークというものはNまたはTボソンを喰ったり吐いたりしているようのとは少し違って、そこからN状態からN状態へはN反Nという複合状態を放出するような反応、すなわちN状態からT状態へはN反Tを放出し、T状態からN状態へはT反Nを放出するように仕組んだら巧くいくことが分かったのです。

順番に、R状態・G状態・B状態としてQCDと調和した理屈になることができたのです。

 この三種類のNG複合量子を生産する相互作用を【ザ・セカンド】と名付けることにしました。当初はこのままの存在だったのですがどうやらパイ中間子とほとんど同一の性質を示すことが分かり現在に至っています。
 もし、それが正しければ、湯川の夢は日本の夢の成就とばかりに世界の理論物理学シーンは先ごろクランクインされたハリウッド供給のパロディー映画“日本以外全部沈没”というような状況になるでしょう!
 いや、楽しい夢を見たものでしたが、けっして不真面目なおふざけでなく理論だったらそんなこともあり得るんだというような意味で今後はもっと真面目にその方向に向けて邁進していきたい所存でまいります、ご静聴?ありがとうございました・・。

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