1)量子インフレーションの終わりには多数のH軌道とL軌道の高低アトム対の物質領域と、その数十億倍のL軌道の低いアトムのみの真空領域とが創造された状態となる。
2)インフレーション終了時に過冷却解消の為に真空領域のアトムは励起され、ディラックの海機構と相まって反アトムが生まれ、アトム反アトムの対になる。
3)次の瞬間に、各領域のアトムや反アトムそれぞれにハイパーチャージY=1の半量が作用してビッグバン宇宙が始まる。ハイパーチャージは幾何的に図示できるような作用であると考える。
4)もともとアイソスピン半整数のアトムにハイパーチャージが作用することによって、物質界では高いアトムが電荷+1となりtクォークとなる性質を獲得し、低いアトムは電荷0となりbクォークとなる性質を獲得する。それらを包み込んだような性能を持つMユニバース粒子はビッグバン宇宙でその両者に崩壊する。
5)真空領域では高いアトムは物質領域と同じく電荷+1を獲得するが、反アトムは時間逆転している為にハイパーチャージは負に作用してー1の電荷を得る。合わせてそれらを包み込んだVユニバース粒子はスピン0のtクォーク反tクォーク対とZ粒子とに崩壊する。
6)ビッグバン直後の真空は現世とは別の性質を持っており、クォークの封じ込めによっては取り込まれて無くなる。大統一宇宙のようにそこから新しい真空が抜け出すのではない。封じ込めの外側においてはMユニバース粒子はヒッグス粒子とZ粒子とに崩壊する。
ココが大体デキていたのですがナカナカ帳尻が合わなかったのですがなw
デキました、やりました、帳尻がドンピシャですのや!