今日は漏水修理の日でした。
最初の現場は昨日と同じ現場。(^_^;
漏水部分を直したものの別のところが裂けた、というところでしょうか。

あらら~、吹いてますね~。
圧に耐えられなかったのか・・・。
太陽風呂に上がっている配管のようです。
今晩お風呂に入れなかったら悲しいですね。
とにかく直しましょう。
直したら早速次の現場です。

ん?
どうやらお湯のようですね。

よく見るとヒビが入っています。
大体ジョイント部分が劣化して裂けるパターンが多いのですが、普通のパイプのストレート部分が裂けるということは相当劣化しているようですね。
保温カバーも劣化してパイプが見えていたので紫外線にやられていたようです。
ではこの部分を直せば・・・おや?

なんかその先にうっすらとヒビのようなものが見える・・・。
これは怪しいなあ・・・。

あ!
まだその先のパイプはヤバイことになってるっす!
これはお湯のパイプが全体的に凍った恐れがあります。
全体的に凍ってしまって劣化したパイプが耐え切れず所々割れてしまったのでしょう。
お湯の経路をやり替える必要があります。
施主様に聞くと水さえ出ればお湯は急がないということでしたので石油給湯器のお湯を止めて水だけ使えるようにして後日、修理に行くということで了解を得ました。
では次の現場へ。
洗面台の下でシューっと音がするそうです。

洗面台の裏はトタン張りになっています。
剥がしてみましょう。

ああ、水側のエルボから吹いています。
原因がわかればOKです。

修理完了。
後、施主様は保温カバーを巻いていなかったことが気になるようです。
保温カバーも巻いておきましょう。

下の方はパイプがクネクネと曲がっていたり、土台にパイプが付いていたりと保温カバーを巻き辛い部分。
施主様に要らない毛布を頂いて巻きました。
これでOK。

トタンも仮留めして、後は大工さんに任せるということで後日、洗面台設置となります。
では次の現場です。
なんかキッチンの下辺りからシューシューと音がするらしいです。
しかも昨日とまた同じ現場。
それも直したところではなく別のところが裂けているみたい。
ということは漏水を直すと別のところが裂けるという説が成り立つんですか!?
( ̄_ ̄;マジッスカ?
そう思ってしまいます。
音がする床を開けてみました。

覗いてみましょう。

あ、漏れています!

丁度曲がっているエルボのところで裂けています。
やはりパイプの役物の部分からの漏水が多いようです。
もう少し床をめくらないと床下に入れません。
日曜日の上にもう19時前なので後日、大工さんと一緒に来るということで了解を得ました。
ここまでパイプが裂けるのは初めてですね。
パイプの劣化は仕方ありませんが凍結防止対策も併せて注意していきましょう。