(有)河野工務店

イナバガレージ

今回はイナバのガレージの施工です。
でも奥の方に元々物置が設置してありました。
最初は物置を撤去して建てる予定でしたが、今回建てるガレージが敷地内に入る余裕があれば置いておいてもらいたいということで敷地を計測。
置いておいても設置は可能ということになりました。
しかし、このまま施工すると既存物置の下だけが土のままで残ってしまいます。
施主様とのご相談で、この際だから既存物置の下をコンクリートで打設することになりました。


施主様に中身を除けておいてもらってまず、物置を移動させます。
丸型の鋼管を使って移動。
二人で移動できました。
バラして組み立てるよりリーズナブルです。


コンクリート打設用意完了。


打設して物置を戻したらガレージの基礎工事に入ります。
床掘(とこぼり)から進めていきます。



今回施工するのはイナバ物置のガレーディアという商品、GRN-3662Sのスタンダードタイプです。
オプションで壁面扉の3枚引き戸と雨樋等を追加しています。



床掘を終えたらベースのコンクリ打設。
そして基礎の型枠工事に入ります。



基礎コンクリート打設、そして型枠をバラした次はガレージの土台を敷きます。
この時、アンカーボルトの位置が正確でなければ土台が入りにくく、少しでもズレていたら後々の組み立てに影響が出てくるので精密さが要求されるところです。



次に壁の組立へと移ります。


屋根の取付作業が終わったらシャッターの取付に入ります。


そして中の土間のコンクリート打設。
シャッターを下ろして当たらない程度で型枠を設置して打設します。


縁周りのコンクリートは中の土間より少し下げて打設します。
そうするとシャッターを閉めたら中の土間より下がるので雨水の浸入を防げます。


施主様がガレージの中で作業をするということでベースライトを設置しました。


オプションの壁面扉の横に照明のスイッチとその下にコンセントを設置。


反対側にもコンセントを設置しました。



これで完成です。


シャッターを閉めたところ。


これで施工完了です。
中のコンクリートの養生期間を置いてから来た時は車が入っているのかな?と思ったらバイクが数台入っていました。
親子でツーリングに出掛けてるのかな?
羨ましいですねえ。
(^_^)


 
 
 
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