ドアノブの調子が悪い、開きにくいということで見に行きました。
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あ~、昔・・・いや、以前によく流行った洋間用のドアノブですね。
親指で押さえる部分が右に傾いています。
考えられるのは中の部品の破損です。
とりあえず開けてみましょう。
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親指で押さえる裏側の部分が削れています。
それでうまく動かずズレてしまうようですね。
メーカーに発注してもすぐ部品が届くわけでもないしお盆に入ってて発注もできません。
とりあえずこの部品がズレないように押さえられる部品を探してみましょう。
え~・・・っと・・・手持ちの部品でそんな部品あるかなあ?
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・・・ん?
このパイプを留めるサドルバンドの先が使えそうかな?
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ペンチでコネコネして切断。
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大きさを調整しながらはめ込みました。
これでうまく可動するみたい。
でもこのまま付けてもはめ込んだ部品が次第にズレてきてまたダメかも知れません。
ボンドも怪しいものです。
何か・・・無いか・・・。
あ、そうだ。
爪楊枝で押さえてみよう。
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これで大丈夫でしょう。
キツめにはめ込んで押さえているので一時的には凌げるはずです。
先ほどのシルバーの部品を被せて元の通り取り付けます。
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押さえる部品は直りましたがラッチの滑りが悪いようです。
556を吹き付けてラッチの滑りを再確認。
しかし親指で押さえるところが押し下げた後、素直に上へ戻りません。
556を吹き付けても戻らないので劣化は仕方ないですね。
でも施主様はこれで上等!と喜んでくれました。
なかなか開かなかったのがすぐ開くし、戻らなくても親指で押し上げたら戻るからこれでいい、と言って頂けました。
いよいよダメだったらドアノブ注文の電話を入れます、ということでそのまま使ってみることに。
とりあえずお盆は凌げるでしょう。
(^ー^)ヨカッタヨカッタ