シニア旅日記 あちらこちら

シニアでもエネルギッシュにあちらこちらへ、旅の記録です。

東京コスパ旅② 下町 両国・浅草橋グルメめぐり

2025-03-22 12:19:14 | 旅行・グルメ

久方ぶりの東京1泊2日のコスパ旅です、ランチや夕食もコスパだけでなく、あまり豪華なメニューに最近は興味がいきません、ですのでこの日のランチは、最近ハマっている自然食をメインにしている浅草橋のカフェ「Uchinomi Dininig So」にやってきました

魅力的な具沢山のお味噌汁を中心にヘルシーなランチでした

栄養士のお二人で切り盛りしている周辺では人気店のようです

ラーメン店、蕎麦、ボリューム満点の肉・魚料理のお店がここ浅草橋駅周辺にも多数ありますが、

ほっと一息できる居心地のいい場所でした

目印は、そとに干してある子供用Tシャツ3枚です

グーグルマップをみると、こちらのカフェも人気店のようで、平日の開店前には並び始めています

神田川の柳橋のたもとには、佃煮のお店もあり、屋形船と共に、江戸情緒を感じることも。

両国にもどり、いろいろなちゃんこ料理店を確認します

国技館ならではのお土産店も

しかし夕食はどう間違えたのか、焼き鳥が食べたいというのでそれが最優先になってしまい、

こちらの居酒屋になりました

両国駅前には、ちゃんこ料理のお店はもちろんですが、焼き鳥をメインにする店も多いです。ちゃんこ鍋に入る肉は、鶏肉が基本と聞いたことがあります、その関係で鳥肉を扱う店が多いのかな・・。実際はわかりません。焼き鳥の盛り合わせ、goodでした

大好きはイカの丸焼きも大きめで満足

宿泊したホテルは駅の目の前、

派手さはありませんが、ごく普通のしっかりした朝食バイキング、高騰する東京のホテルの中でこちらのホテルはリーズナブル、下町巡り旅のベースキャンプになりそうです

下町をめぐるとき、都営大江戸線は結構便利です

清澄白河駅の深川江戸史料館の帰り道、深川めしのお店もありましが、お土産店はこの「たかはし」さんだけ

小ぎれいなお店もいいですが、ついつい入ってしまいます

お値段も良心的でした

そろそろ帰り支度、土俵を模した店づくりで結構有名な居酒屋でランチです

ここで相撲のパフォーマスはできませんが、雰囲気は味わえます、かつてJR両国駅の北に「割烹 吉葉」がありました ほんとの相撲部屋、ほんとの土俵をいかし、相撲甚句なども聞かせてくれたお店ですが、2024年2月、ちょうど1年前に閉店されています 残念です

前夜の焼き鳥、食べ過ぎた朝食バイキングで結局昼は、お蕎麦に。

せっかく両国にきていろいろちゃんこ料理店を調べたにもかかわらず、食べずじまい・・反省

次回、下町に来るときがあれば、ちゃんこ料理店はマル必ですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京コスパ旅① 下町 両国周辺と日暮里へ

2025-03-20 17:37:59 | 旅行・グルメ

舞浜で服飾の発表会があるというので一緒にくっついて、久方ぶりの東京1泊2日のコスパ旅を組んでみました。両国駅前のホテルに宿泊(朝食付)+新幹線代込みで18500円、部屋はやや狭いですが、十分でした。相撲は大阪で、「江戸東京博物館」は、工事で休館というので、激安だったのかもしれません。

個性あるJR両国駅舎と国技館、天気がよければ、その後ろのホテルの左側にスカイツリーが見えるはずですが・・・。

 

隅田川を渡るとすぐ両国です

大河「べらぼう」は吉原や下町が舞台ですので、ブームに乗って台東区、墨田区、そして江東区のごく一部ですが、街歩きしてみます

両国駅近くに、「回向院」はあります

すぐとなりは旧国技館の跡です、かつて回向院の境内で相撲興行が行われていたことが由縁です

また回向院の境内には、江戸期の明暦の大火、関東大震災や東京大空襲の犠牲者、さらに海難事故の犠牲者などを弔う慰霊碑が多数並びます

山門を入ってすぐ左、相撲興行の地として大きな力塚の石碑が建っています

様々な慰霊碑と

竹本義太夫の墓

実在するとは思いもしませんでしたが、「鼠小僧次郎吉」の墓です、

そして、回向院の右手には、あの吉良邸があったり、物語と歴史が背中合わせです

当然かもしれませんが、両国周辺とスカイツリーは非常に近く、乗りませんでしたが、循環バスは100円でした

お目当てのランチのため、両国から一旦移動し、JR浅草橋駅へ「浅草橋」を確認します

屋形船が多数係留されています、まもなく桜が開花、大忙しでしょう

下町ではありませんが、虎ノ門に所用があり、地下鉄を乗り継いで移動、時間調整のため近くの「大倉集古館」に初めてやってきました

ホテルオークラの創設者の収集品を展示しています、有名な日本画の数々が展示

 なぜ虎ノ門かというと、たまたま映画の試写会に臨むことになったからです、世界各地で紛争が絶えない中、80年前の日本も例外ではありませんでした 幸運艦と呼ばれた駆逐艦雪風の艦長はじめ乗組員の苦闘を描いた映画「雪風(YUKIKAZE)」は8月15日公開が決定、この夏、大きな話題になるでしょうね

映画『雪風 YUKIKAZE』オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ

 

翌日は、江東区深川江戸史料館、すみだ北斎美術館周辺、日暮里繊維街に向かいました

「江東区深川江戸史料館」

町民の暮らしを再現したセットです

「江戸東京博物館」が工事で休館中ですので、地元の小学生の見学プラスしてここにもインバウンドが・・。

長屋の再現ですが、ちょうど4畳半、隅に布団があり、小さな土間と台所、日本の住居の基本が見て取れます

この近くに大鵬が居住していた関係から大鵬の顕彰コーナーが設けてありました

両国駅にもどり、「すみだ北斎美術館」へ、ここは8割~9割方欧米系のインバウンドで埋め尽くされていました

両国を後にし、行ってみたいというので、JRで移動、「日暮里繊維街」にやってきました

服飾関係にかかわる人にはここはワンダーランドのようですね・・。

訪れる人はシニア層が多いようですが、コスプレの材料も多数、客層が広がっているような

台東区、墨田区、そして江東区のごく一部を街歩き、ディープな下町、機会があればまた再訪したいですね

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県金山町 森のリゾート「ホテルシェーネスハイム金山」にやってきました

2024-10-01 20:18:20 | 旅行

神室山の山裾に広がる森に包まれた「ホテルシェーネスハイム金山」にやってきました 山形から秋田に抜ける国道13号線から神室山の深い森へ、金山杉で有名な金山町の第三セクターのリゾートホテルです。今回お得な宿泊キャンぺーンを利用し、初めて宿泊しました

”シェーネスハイム”とは、ドイツ語で「美しい我が家」とのこと、ホテル本体は山小屋風の外観、館内も金山杉を多用した落ち着いた空間、四季折々の豊かな恵みを取り入れた料理など我が家のようにくつろいだ時間を過ごせます、真ん中が宿泊棟、右手が温泉棟、左手がレストラン棟です

目の前は、よく整備されたゲレンデで、冬場はスキー場に、サマーシーズンは一部キャンプ場になります

木製のベランダはいかにもリゾート感を演出します

レストラン棟もふんだんに杉を多用しています

シンプルでごてごてしていない夕食です

肉料理、魚料理も付いてきます

回廊で宿泊棟とレストラン棟がつながっています

冬場はこちらの暖炉前がスキーストックルームとなり、ゲレンデ直行もOK。

部屋から見たレストラン棟です

右手奥がキャンプ場になります

金山町の新鮮な食材を使った朝食です、体にやさしい、ほんとに美味しい朝食でした

オリジナルカップの珈琲

朝食のあと、キャンプ場方面にむかって散歩、きれいな沢水も流れています

これだけのリゾートホテル、さらりとした泉質の天然温泉に浸かり、キャンペーンで一泊2食で8600円!またリピートしたくなる山形県金山町の「ホテルシェーネスハイム金山」でした

「ホテルシェーネスハイム金山」

山形県金山町大字有屋1400番地

0223-52-7761

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 山手西洋館巡り編②

2024-05-15 13:16:39 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました

【山手西洋館巡り編②】

「山手234番館」です

昭和2年(1927年)頃建築の外国人向けの共同住宅だそうです、玄関から入ると4つのドアがあり、集合住宅の名残だそうです

クラシカルな電話ボックスです、子犬も記念撮影

「山手資料館」の建物です

横浜山手聖公会です

港の見える丘公園外国人墓地辺りのランドマーク的なレストラン、「山手十番館」です、いつか機会があれば、是非ランチでお邪魔したいところです

有名な外国人墓地の入り口です

ペリー来航の軍人墓地から始まり、40数か国、約5000人が埋葬されているそうです

港が見える丘公園方面にむかうと「横浜イギリス館」があります

イギリス総領事公邸として建築され、モダンであり重厚な美しさは大英帝国の風格そのもの

2階の両端にある丸窓から光が差し込み、シンメトリー建築の美しいデザインが注目です

また、ベイウインドーとボウウインドーの違いも判りました

広い庭にヤシの木一本

隣の「山手111番館」にも大きなヤシの木があります

2F回廊が美しいです

庭の先に港がみえます

こちらにもカフェ「ザ・ローズ」があり、景色は抜群、港が見える丘公園に直結しています

イングリッシュガーデンがひろがります

水路の先に公園がひろがります

港に面して横に広がりのある公園を進むと

横浜ベイブリッジが望めます

展望台があります

ランドマーク方面です

天気は曇りでしたが、それでも丘の上からの眺めは最高でした

このあと、元町・中華街方面に向かいましたが、ガイドブックによると、元町・中華街駅のアメリカ山公園口にあるエレベーターで山に登り、横移動するのがベストのようでした 次回いつ来れるかわかりませんが、今回パスした洋館を含めて再チャレンジしたいですね

 

【横浜夜景とアンティーク雑貨編】こちらへ

【レトロ建築横浜三塔巡り編】こちらへ

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 山手西洋館巡り編①

2024-05-15 10:39:16 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました

【山手西洋館巡り編】

観光都市でもある横浜では、様々な案内パンフ出されていて便利、JR石川町駅から急坂を登り、マップをもとに山手地区を目指します

イタリア山庭園の「外交官の家」です、手入れが行き届いた庭でした

ほとんどの西洋館にはかならずと言っていいほど燦々と日差しが差し込むテラスがあり、また眺望抜群です

こちらにはガーデンカフェもあります

庭園内の噴水です

こちらが正面です

となりは「ブラフ18番館」です

どこの西洋館もそうですが、基本入場料は無料です、また係の方が常駐しています

やはりテラスが開放的です

カトリック山手教会です、山手地区は外国人も多く居住、教会が多いのもうなずけます

ルート的には、旧山手68番館横浜山手テニス発祥記念館に向かうところですが、時間の制約で断念しました、いつか機会があれば・・・

1930年に建てられた「べーリックホール」、戦前の建物ですが、山手外国人住宅では最大規模、よく保存されています

スパニッシュスタイルを基調とした建物です

白黒タイルのコントラストが印象的な「パームルーム」

ホールから見る「パームルーム」

2Fこども部屋

このホールではイベントにも活用されているようです

続いて、元町公園に隣接する「エリスマン邸」です

この建物は、1926年に別な場所で建築され、1990年にこの場所に移築復元されています、歴史的建造物について横浜市は貴重な市民の財産として積極的に保存に努めているのがわかります

2Fには、山手洋館の移りかわりが展示されています、ここでいう震災とは、関東大震災で、横浜は壊滅的被害を受けましたが、山手地区の西洋館のいくつかが残りました

「カフェ エリスマン」で一息いれます

大正ロマンを感じながらクラシックな食器で公園を眺めます

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする