シニア旅日記 あちらこちら

シニアでもエネルギッシュにあちらこちらへ、旅の記録です。

15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 山手西洋館巡り編②

2024-05-15 13:16:39 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました

【山手西洋館巡り編②】

「山手234番館」です

昭和2年(1927年)頃建築の外国人向けの共同住宅だそうです、玄関から入ると4つのドアがあり、集合住宅の名残だそうです

クラシカルな電話ボックスです、子犬も記念撮影

「山手資料館」の建物です

横浜山手聖公会です

港の見える丘公園外国人墓地辺りのランドマーク的なレストラン、「山手十番館」です、いつか機会があれば、是非ランチでお邪魔したいところです

有名な外国人墓地の入り口です

ペリー来航の軍人墓地から始まり、40数か国、約5000人が埋葬されているそうです

港が見える丘公園方面にむかうと「横浜イギリス館」があります

イギリス総領事公邸として建築され、モダンであり重厚な美しさは大英帝国の風格そのもの

2階の両端にある丸窓から光が差し込み、シンメトリー建築の美しいデザインが注目です

また、ベイウインドーとボウウインドーの違いも判りました

広い庭にヤシの木一本

隣の「山手111番館」にも大きなヤシの木があります

2F回廊が美しいです

庭の先に港がみえます

こちらにもカフェ「ザ・ローズ」があり、景色は抜群、港が見える丘公園に直結しています

イングリッシュガーデンがひろがります

水路の先に公園がひろがります

港に面して横に広がりのある公園を進むと

横浜ベイブリッジが望めます

展望台があります

ランドマーク方面です

天気は曇りでしたが、それでも丘の上からの眺めは最高でした

このあと、元町・中華街方面に向かいましたが、ガイドブックによると、元町・中華街駅のアメリカ山公園口にあるエレベーターで山に登り、横移動するのがベストのようでした 次回いつ来れるかわかりませんが、今回パスした洋館を含めて再チャレンジしたいですね

 

【横浜夜景とアンティーク雑貨編】こちらへ

【レトロ建築横浜三塔巡り編】こちらへ

 

 

 


15年ぶり港町「横浜」をあちらこちら街探 山手西洋館巡り編①

2024-05-15 10:39:16 | 旅行・グルメ

15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました

【山手西洋館巡り編】

観光都市でもある横浜では、様々な案内パンフ出されていて便利、JR石川町駅から急坂を登り、マップをもとに山手地区を目指します

イタリア山庭園の「外交官の家」です、手入れが行き届いた庭でした

ほとんどの西洋館にはかならずと言っていいほど燦々と日差しが差し込むテラスがあり、また眺望抜群です

こちらにはガーデンカフェもあります

庭園内の噴水です

こちらが正面です

となりは「ブラフ18番館」です

どこの西洋館もそうですが、基本入場料は無料です、また係の方が常駐しています

やはりテラスが開放的です

カトリック山手教会です、山手地区は外国人も多く居住、教会が多いのもうなずけます

ルート的には、旧山手68番館横浜山手テニス発祥記念館に向かうところですが、時間の制約で断念しました、いつか機会があれば・・・

1930年に建てられた「べーリックホール」、戦前の建物ですが、山手外国人住宅では最大規模、よく保存されています

スパニッシュスタイルを基調とした建物です

白黒タイルのコントラストが印象的な「パームルーム」

ホールから見る「パームルーム」

2Fこども部屋

このホールではイベントにも活用されているようです

続いて、元町公園に隣接する「エリスマン邸」です

この建物は、1926年に別な場所で建築され、1990年にこの場所に移築復元されています、歴史的建造物について横浜市は貴重な市民の財産として積極的に保存に努めているのがわかります

2Fには、山手洋館の移りかわりが展示されています、ここでいう震災とは、関東大震災で、横浜は壊滅的被害を受けましたが、山手地区の西洋館のいくつかが残りました

「カフェ エリスマン」で一息いれます

大正ロマンを感じながらクラシックな食器で公園を眺めます