Café Kira Diary

北海道稚内市の上勇知南部。
ここで【Café Kira】という喫茶&ハンドメイドキャンドルのお店をやってます。

Café Kira diary -cxliv- ≪キャンドルに難しいルールはないのさ≫

2023-09-16 10:00:00 | 日記

-Café Kira-

稚内市大字抜海村字上勇知(上勇知南部)
  少々分かりにくい場所にあります。
  Googleで店名(cafe kira)を検索してナビを使えば店の前まで誘導してくれますので、ご活用くださいね。
     旧「あとりえ華」の建物です。

〇不定休ですが、水曜に休むことが多いです。
  お休みは Facebook、Instagram、Threads、Xでお知らせしています

〇営業時間 午前10時から午後8時まで(金・土、祝日の前日は午後9時まで。木曜営業の日は正午から。)
  ☆午後7時以降は、ご来店前のお電話をお願いいたします。

〇座席数はカウンター5席のみです。
  お席の予約もできます。ご来店前にお気軽にお電話ください。 ⇒ tel 0162-32-0244  です。
  ◎通常は5席まで。ご予約が入っている時間帯は4席までといたします。(5名様以上のご予約は別途ご相談ください)
  ・キャンドルのみご覧のお客様はいつでもお入りいただけます。
  ・当店に到着してから混み具合が気になるお客様は、玄関のインターホンから店主にお声かけください。

〇駐車場あります。
    お客様それぞれがお車で来店しても駐車可能な広さです。敷地内にライン等は引いてませんのでご自由に停めてください。

〇筆談できます。手話はまだまだ勉強中です

〇ドリンクメニューもテイクアウトもお作りできます。

〇ランチ等のお食事メニューはございません。甘い物を少々ご用意しています。

 

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オリジナルハンドメイドキャンドルのインターネットショップはこちら

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↓ 今週のブログは以下をご覧ください。

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今日は、

常々お客様からお話を伺いながら、気づいたことを書き連ねます。

 

 

 

僕は、

特に初めてのお客様がご来店くださった時には、

お席の目の前でキャンドルを灯して、お見せしています。

 

やはり、

どんなに言葉でお伝えするよりも、

ご覧いただくことで、キャンドルの良さが伝われば良いと思っています。

 

 

 

そういった中で、

お客様どうしの会話や、お客様から僕への問いかけで、

『キャンドルって、いつ灯すもんなんでしょう?』

という素朴な疑問をいただくことがあります。

 

 

はい。

 

答えは、

「灯したい時に、灯す」

でOKです。

 

 

 

キャンドルって、

〈夜に灯すもの〉とか〈部屋を暗くして灯す〉とか、

そういうイメージがあるかもしれません。

 

でも、お昼に灯しても良いじゃないですか。

 

僕は、昼間でも、

曇りの日だったり、雨の日だったり、雪の日だったり。

そんな時には、頻繁に灯します。

 

 

 

夜に灯す際も、もちろんお部屋を暗くすれば、キャンドルの灯りはより映えますが。

でも、皆様の普段の暮らしの中で、あまりにも暗くするのは不便もあるかと思います。

普段通りの照明の明るさでも良いですし、

1ランクだけ照度を落としたり、

調光機能がある照明器具ならば、昼光色から電球色に変えるだけで、

キャンドルの灯りが、より馴染むと思います。

 

 

 

 

 

キャンドルを灯す時の、型崩れについてもお話ししましょうね。

 

当店で多く置いているような、太めのキャンドルは、

使い続けていくと、芯の周りが溶けて掘れ込んでいきます。

すると、炎がキャンドルの中で灯るようになり、

キャンドル自体が一つのランタンのように、とっても素敵な灯りになります。

 

で。

ネットなんかでは、

『キレイに中が溶けて、キャンドル自体の型崩れがしないように、1回の使用を1~2時間にするのが良い』

みたいな、良し悪しを決めつけるような書きぶりもありまして。

 

実際、長時間続けて灯すと、変形して型崩れしやすくなります。

でも、そうやって形が崩れていくのも、それはそれで味わいだと思います。

 

型崩れしないように灯すか、

型崩れも楽しむか、

これも、お使いの方それぞれのお好みでどうぞ。

 

ただし、型崩れのしかたによっては、

重心がずれて、不安定で倒れそうになる場合もあります。

そのような場合は、必ず火を消した後で、キャンドルがやわらかい状態の時に形を直してみたり、

上手に直せない場合であっても、捨てることなく、当店にお持ちくださればリサイクルキャンドルの材料として引き取らせていただきます。

 

 

 

 

 

お客様が僕に質問してくださる時に、

『こんなことを訊くのは、笑われるかもしれませんけど…』

と、少し遠慮がちにお話されることがあります。

 

何を訊いても、おかしいことなんかありません。

何でも訊いてください。

 

『訊くは一時の恥。訊かぬは一生の恥』なんて言葉がありますが。

そもそも、訊くことは、一時の恥でもなんでもありません。

人からされた質問をあざ笑う奴の方が、よっぽど恥ずかしい下衆な奴です。

 

どんなことでも訊いてくだされば、

僕の分かる範囲ですべてご説明、お答えさせていただきます。

 

 

 

 

 

稚内市内、

いや、豊富町内も、

いやいや、宗谷管内の一家に一本のキャンドルがある。

そんな時を目指して、

僕は頑張ってまいります。

 

↑ かなりの大風呂敷を広げました

 

 

 

 

 

 Café Kira 店主より

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