こんにちは、きりちゃんです。
いきなりですが、みなさんは普段読書をされていますか?
されているならどのくらい読書をしていますか?
そして、「読書をするから仕事ができるようになる」って本当だと思います?
私は正直読書が苦手ですし、読書と仕事ができるようになることとはなんら関係がないと思っていました。
バリバリの理系で突き進んできたため、学生時代から国語には苦手意識があり、文章を読むことから避けてきました。
むしろ、国語を避けたいから理系に進んだと言っても過言ではないでしょう。
文庫本だけでなく、漫画すら読んでこなかったのです。
あるとき、仕事ができる課長職の先輩に質問してみました。
「仕事の時間以外で、仕事に役立つ何か努力されていることがありますか?」と。
先輩の答えは、「1日1冊、月30冊の読書してるよ」とのことでした。
え?え?え?と3回ほど自分の耳を疑ってしまいました。
1日1冊の読書ですか?読書が苦手な私からすると、そんな時間が普段のどこにあるの?と、驚きでしかありませんでした。
その先輩も元々読書は苦手だったそうですが、仕事のスキルや営業成績を伸ばしたい、昇進したいと思ったので、1日1冊本を読むように時間を作り、継続しているとのことでした。
さらに色々と疑問が湧いたので追加で質問してみました。
1.いつ読書してるんですか?
2.読書と仕事ができるようになることとどう関係していますか?
答えは、「すべてスケジュール管理に尽きる」ということです。
つまり、時間に余裕があり時間をかけるから仕事ができるようになるのではなく、いつどのタイミングで何をするか事前にスケジュールに入れて時間管理をしているからこそ、できるようになるんだとのことでした。
えー!と驚きましたが、少し考えると当たり前のことだなと気づきました。
そして時間がないからできないのではなく、時間は自分で作るものだともおっしゃっていました。
そんな先輩の手帳をみせてもらったところ、起床時間から就寝時間までの間は、すべていつ何をやるのか分刻みでスケジュールを立てられていました。
膨大な仕事も時間を決めてその時間に集中して終わらせるから、他のことに時間を使えるようになる上に、全て効率よくこなしていけるとのことでした。
結論、すべてはスケジュール管理ということですね。
まずどの時間に何をやるかの時間枠を決めて、それぞれの枠に何をするかをあてはめていくイメージです。
先輩のスケジュールでは読書の時間もしっかりと確保されていて、時間がオーバーした時のバッファの時間も作られていたため、計画が倒れることなく進められているとのことでした。
先輩から学んだこととして、仕事ができるようになるためには、それに見合った計画を立てられているため、私もスケジュール管理からまずは始めようと思いました。
今は月3冊の読書がやっとですが、スケジュール管理をして1日1冊の読書を毎日継続できるようスケジュール管理を徹底し、先輩のように昇進します。
ではまた、次回もお楽しみに〜☆彡
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