こんにちは、きりちゃんです。
みなさんは普段買い物をする時、何をきっかけに買おう!と思いますか?
商品の良さはもちろんですが、接客をする店員さんの対応や接し方も大きなポイントになると私は考えます。
今回は、この店員さんからは買いたくないなと思った接客について、実体験のエピソードを交えてご紹介します。
■接客の大切さ
買い物はネット派ですか?店頭で実物を見て購入しますか?
私の場合、初めて買う物は実物を確認したり店員さんから情報を聞き、判断した上で購入したいと考えています。
ネットで購入する場合は別ですが、店頭で購入する際は、店員さんと接する機会が必ずあると思います。
接客の仕方で、お店の印象や商品を購入したくなるかが決まると言っても過言ではないと思っています。
正直どこで買っても同じというものが多い中で、どこで初購入するかは今後のリピートにも
影響が出るくらい大切だと思います。
■買いたくないと思った接客
私が化粧品を買いに行ったときのエピソードを交えてご紹介します。
そのお店はそんな高級店ではなく、卸売店だったので接客重視というよりは安さで勝負しているお店でした。
そのため、そんなに接客には行き届いていないという認識はしていましたが、それにしてもなんだか印象がよくなかったのです。
商品棚に並ぶいろんな商品を見ながら、買いたいものがあるかなと眺めていました。
そしたら、店員さんが私に声をかけて何を探しているか尋ねてくださり、探すのに協力してくれそうな雰囲気でした。
しかし、欲しい商品について話すと、全く知らなさそうな雰囲気で、「あれ?どれ?これかな?」とあたふたして探すまでに時間がかかってしまいました。
「この店員さん何も知らないんだ」と少し残念でしたが、知らないなりにも頑張って探してきてくれたので、まぁいいかと気にしていませんでした。
しかし、探し終わってからは、私が普段使っている化粧品や使い方について詳しく聞いてきて、聞かれる質問に答えていると
「その使い方はよくないわ、化粧がくずれやすくなるよ!」 「今使ってる化粧品はどう?使ってていい?」
など私が良いと思って使っているものの評価をするような質問があったり、
質問に応えると「へー、そうなんだ・・・」と何を思っているのかよくわからないリアクションをされたりしました。
よくわからない会話のキャッチボールがひとしきり終わったと思ったら、今度は自分が売りたいブランドについて知っているか?そしてその商品のどこがいいのかを商品ごとに一方的に話し始めて長話を聞く羽目になりました。
店員さんの長話からその商品がとてもいいことは伝わってきましたが、購入したいとは全くならず、「へーそんな商品があるんだ、でも私には関係ないしどうでもいいや」と思ってしまい、これからはあまり近寄らないでおこうと思ってしまうくらいでした。
■最後に
私の話が長くなりすみません。
あまりよくわからない会話のように思われたかもしれません。
このブログで私がお伝えしたいことは 商品をこの店員さんから購入したいと思うためには、
まずお客様が心を開きたくなる接し方で心をつかみ、お客様の欲しい情報や知りたいものなどをキャッチしてそれにあったものを伝えていくことが大切ですし、お客様が望むことだなと感じました。
当たり前ですが、否定されたり押し付けられると不快に感じてしまいます。
これは接客だけでなく、人間関係を構築する上で大切なことですし、無意識のうちにやってしまっていることもあるなと思いました。
改めて、自分の行動や人と接する場面を振り返り、改善しようと思った出来事でした。
最後までご一読いただきありがとうございました。
ではまた、次回もお楽しみに〜☆彡
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