こんにちは😃、きりちゃんです♫
今回は、ASKアカデミー・ジャパンの取締役 C.B.D.松田友一さんの著書
「”気づく”ことが人生の成功を”築く”」を読んで印象に残ったことや仕事に活かせそうだなと思ったことをご紹介します😄
〈目次〉
■本書を読もうと思ったきっかけ
■「選択」することの大切さ
■「価値観」と「人生観」
■成果を創り出す要素について
■人間関係の原則について
■最後に
■本書を読もうと思ったきっかけ
まずはじめに、私が本書を読もうと思ったきっかけは、ASKベーシックコース受講後も常に右肩上がりで仕事の成果をあげ続けたいと思ったからです。
ASKベーシックコースを受講してどんなことも成功の原理原則に従っていればうまくいくと学び、正直驚きました。
成功には、原理原則があるんだ!と。
仕事で自分の望む成果を得るためには次にどうすべきかを考え、常に原理原則に従って進めていきたいと思ったからです。
研修中は、体得するために精一杯学びましたが、いざ日々の仕事に戻ってみると、こんなときはどう考えるか?どう進めたらいいのか?が気になりその都度振り返りたかったのもあります。
■「選択」することの大切さ
大酒飲みの父親に育てられた双子の兄弟の話が印象的でした。
双子の兄弟の人生は正反対でしたが、それはその人自身が選択した結果。
本書の「自分の選択の基準が、自分の人生の結果を創り出している」の言葉が衝撃的でした。
人生は選択の結果、その選択を変えれば結果も変わる!なんてシンプルなんだと思いました。
家庭の事情がどうだから、上司がどういう人だから、先輩がどうだから、、、などと
自分の過去を振り返ってみても、都合が悪くなったらそんな風に思っていることがありました。
しかし今の自分があるのも自分の選択の結果だと書いてあり、全て言い訳に過ぎず、考えるべきは、今の状況からどうしたらうまく行くかや成功させるかだと学びました。
自分の結果さえも自分で決めている、決められると学び、今後の欲しい結果や成果について考える貴重な機会になりました。
巻末にはワークシートもついていますので、自分の選択のクセや自分について改めて考えるきっかけにもなりました。
■「価値観」と「人生観」
常に目的と目標を持つこと、そしてそれが健全なものであることが大切だと学びました。
仕事柄、売上の目標数字があったりするので、目標のイメージはつきますが、目的をしっかりと考えたことはあまりありませんでした。
考えたとしても、せいぜいボーナスをよくするため?というくらいでした。
そして、目的には4つの段階があり、
「生存」は、とにかく生きる、生活するため
「維持」は、地位や収入、生活レベルの維持、今のレベルを下げたくないという守りの段階
「楽しむ」は、年に数回は旅行をしたい、美味しいものを食べたい、余暇を楽しみたい
「貢献」は、社会や人へ貢献したい
だそうです。
どの段階の目的でもよく、大切なのは自分が頑張れる理由を自分で考えて確立することです。
■成果を創り出す要素について
明確で具体的で肯定的な目的目標を持った上でそれを達成し成果を創り出すためには4つの原則と、8つの要素があることを知りました。
そもそも成功には原則があるということが驚きでした。
今までの自分が成功したときは、「やったー、うまくいった」で終わり、なぜ成功できたかを考えたことがなかったからです。
目標達成に向かう際は、常にこの原則通りになっているかを確認しながら行動します。
■人間関係の原則について
今までの営業では、月末に数字の達成に追われることが多く、お客様にお願いすることもありました。
もちろんアフターフォローはしっかりとしていますが、お客様との信頼関係をしっかりと構築し、長く良好な関係を築くためには、まずお客様のことを理解し、お客様が望むものを提供することが大切だという基本に立ち返りました。
信頼関係の構築には時間がかかりますが、失うときは一瞬であるため、お客様からの厚い信頼を獲得できるように行動します。
■最後に
ASKアカデミー・ジャパンの取締役 C.B.D.松田友一さんの著書
「”気づく”ことが人生の成功を”築く”」を読んで感じたことや印象に残ったことをご紹介しました。
書いてあることは、「なるほど!」「確かに!」と納得できることばかりですが、大切なのは記載の通り常に行動し続けられるかだと思います。
行動し続けるためには、明確な「目標と目的」が大切になるかと思いますので、常に手帳やスマホのいつも目に入るところに表示させました。
このブログをきっかけに
自分の望む人生にしたいと考えている方、仕事でさらに成果を上げたいと思っている方の少しでもお役に立てたら幸いです。
ではまた、次回もお楽しみに〜☆彡
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