裸の王様

日常をダラッと垂れ流しております。
時折、マニアックな妄想も垂れ流していますのでご注意下さい。

イタリア旅行9日目 ローマ市内自由行動 早朝コロッセオの巻

2008年02月11日 16時30分33秒 | イタリア
本日はモーニングコールもありませんが、朝早い時間にコロッセオを空いた状態で見学したいため、待ち合わせの時間に間に合うように早起きします。
本日の朝食も昨日とほぼ同じ。
今日は7時を回ってから降りていったので、朝食類はきちんと出揃っていました。
昨夜ご一緒したご夫婦とホテルのフロントでタクシーを呼んでもらって、コロッセオへ。
日曜の朝と言うこともあり、ローマ市内は閑散としています。
すいすいコロッセオに到着したら、すいすいチケットを買ってすいすいと中へ。

コロッセオ内部。

仲良しハトポッポ
チューしてたよ

コロッセオから見た外の風景
ローマ松(笠松)とか糸杉が見える

修復はされているので、いつの時代のものかはわからないが、ひょっとしたら2千年前のものかもしれない柱。

ローマはどこに行ってもこんな焼きレンガの色合いばかりなので、最初は珍しいが次第に飽きてくる。

外壁の一部を窓から。

闘技場地下の剣闘士や猛獣の控え室

コロッセオにいたメスノラ猫
構いすぎて引っかかれた

「これ以上やるなら、アタチはやるわよっ!」

「やってやったわっ!」
いっぱい血が出ちゃったよニャンコ。(王子なら切れてるよ)
コロッセオの売店で猫のブロンズ像を購入しコロッセオを後にしました。(←この辺が猫マニアたる所以だろう。)
次はコロッセオ目の前に広がるフォロロマーノ(元老院跡)へ。
フォロロマーノ自体は無料ですが、フォロロマーノに併設しているパラティーノの丘は有料です。
但し、コロッセオの見学と共通権になっているので、コロッセオを見た人は見られるんだな。

フォロロマーノであのカエサルが暗殺されたわけだね。

パラティーノの丘の庭園

中は公園のようになっていて、オレンジがたわわに実っていました。
雲行きが怪しく、ぽつぽつと雨粒があたります。
そんな天気なので、お花もつぼみがち。

パラティーノの丘は、ローマ時代の高級住宅街の跡地です。
政治家や皇帝が住んでいたところですね。
パラティーノの丘をサラッと散策したら、フォロロマーノを通過して市庁舎方面へ。

アーモンドの木が満開。

市庁舎側の凱旋門

市庁舎側の階段を上った上からフォロロマーノを一望できる。

市庁舎の目の前にあるカピトリーニ美術館の壁面には貝がデザインされていました。
ヴィットリア・エマヌーレ2世記念堂は無料なので、内部をさらっと通過しつつ、ローマ市内を一望できるポイントへ。


真ん中のドームがバチカンの大聖堂

ヴィットリア・エマヌーレ2世の像の前には、無名戦士の墓があり、常時2名の兵士が直立不動で警備している。

まったく動かないので大変きつい仕事だと思う。

重要な施設の近くには必ずいるカラビニエリ
ヴェネチア広場を抜けて、コロンナ宮へ。

ローマの休日の舞台になったところだそうですが、土曜日の限られた時間のみ見学可能ということで閉まっております。
ちなみに左側に移っているのがそう。


外から見るとあんまり宮殿ぽさはない。

コロンナ宮前に止まっていたミニクーパー。

パンテオンに向かう途中の広場の街角

珍しくローマと入ったナンバーを持つ車。

天使の彫像が可愛い窓。
パンテオンへつづく道すがら、郵便ポストに葉書を投函。

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の前にある象が背負ったオベリスク。
雨ざらしで出来た染みが、まるで象が泣いているかのように見えます。
怪しい雲行きを心配しつつ、ジェラートを求めパンテオンへ


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