WEBデザイナーになるためには、技術と知識の習得が必要です。
独学でも学校でも学ぶことはできますが、学習だけでなく実践を繰り返すことでセンスやスキルが身に付くと谷宜樹は思います。
今回は独学にせよ学校で学ぶにせよ、必要になるWEBデザインの勉強について谷宜樹が解説していきましょう。
■マークアップ言語を習得しよう
以前、HTML・CSSなどの「マークアップ言語」について紹介しました。
この言語を理解しないとWEBデザインはできません。
まずは、よく使われているHTMLとCSSをしっかり勉強しましょう。
入門レベルのもので構わないので、テキストを購入するのが谷宜樹のおすすめです。
ネットでも情報は出ていますが、これを読めば理解できるほど簡単ではありません。
古いやり方のようにも見えますが、テキストを片手にパソコンに向かい、実際にコードを入力しながら学習するのが一番覚えやすいのです。
理論を理解するというよりは、実際に手順を繰り返しながら体に覚えさせていきましょう。
「どういうことか分からない」と思っても気にせず進んでください。
ここで重要なのは、何も見ずにコード入力できるとか、理論を正しく理解するということではありません。
「このコードを入力するとこんなWEBデザインになるんだ」という確認作業でしかないので、あまり難しく考えずに進めましょう。
■早速実践!WEBサイトを作ってみよう
マークアップ言語の勉強が進んでくると、急に飽きてしまうことがあります。
毎日英数字の羅列を見ていたら、疲れてきますよね。
そういう時は試しに、WEBサイトを作ってみるのも面白いと谷宜樹は思います。
「WEBデザインの知識がまだ足りない」と遠慮する必要はありません。
実際にコード入力をして、サイトページにどう反映されるのかチェックしてみるのも良い勉強です。
とりあえず覚えたコードを入力してみて、自分のサイトを色々いじってみましょう。
思った通りにならなければ、またテキストを見返せば答えが分かります。
マークアップ言語の練習と併せて、気が向いた時にWEBサイトを作ってみてくださいね。
■好きなデザインを真似してみよう!Photoshopを使っても良い
WEBサイトを作ってみようと言っても、どんなサイトデザインにしたら良いか全く思いつかない時もあるでしょう。。
その場合は、企業広告でも通販ショップでも何でも良いですので、好きなWEBページのデザインを真似してみてください。
Photoshopなどのツールを使って、既存のWEBページと同じものが作れるか試してみるのもおすすめです。
文字の大きさや色、動きなどを再現しているうちに、「なぜここはこういうデザインにしたのか」ということに気が付くかもしれません。
技術もセンスも磨くことができるので、谷宜樹のおすすめです。
WEBデザインの勉強は、「サクサク学習・繰り返し実践」が効果的です。
気になるデザインはどんどん試してみて、体に覚えさせていきましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます