WEBデザイナーとして活躍している人は、どうやって知識を身に付けたのでしょうか。
在宅でもできる仕事として人気が高まっているWEBデザインですが、誰でも簡単にできるわけではありません。
今回は、谷宜樹がWEBデザインを勉強する方法について紹介していきます。
■独学でもできる?必要なものは?
WEBデザインを独学で、と考える人もいるでしょう。
学校に通う費用や時間を考えると、空いた時間に家で勉強するのはお得かもしれません。
しかし、スケジュールを立て、計画的に勉強を進めることのできる人でないと独学はかなり難しい道だと谷宜樹は思います。
WEBデザイナーとして生計を立てたい人は、やはりお金を払って学校に通い、プロの講師に教えてもらいながら勉強する方が良いでしょう。
副業でおこづかいを稼ぎたい人や、趣味の範囲でやっている個人ブログのためにWEBデザインを学びたい人は独学でも十分です。
独学の場合は、専用のテキストを用意しましょう。
また、「Illusrator」や「Photoshop」などのソフトも入手する必要があります。
■学校に通う場合…どの学校を選ぶかが重要!
学校に通ってWEBデザインを学ぶ場合は、独学よりも深い知識を身に付けることができるでしょう。
資格取得サポートや、就職サポートのある学校が谷宜樹のおすすめです。
また、ただ知識やソフトの使い方を教えてもらうだけでなく、実際に自分で作ったWEBデザインを添削してもらえるカリキュラムがあると良いですね。
知識を学ぶだけなら独学でも十分ですが、せっかくプロの講師がいるならフィードバックしてもらいましょう。
学校によっては、座学で理論を教えるだけのところもあります。
実践的な学習が可能かどうか、学校選びの際によくチェックしてくださいね。
■WEBデザインだけではダメ?実際の仕事内容をイメージ
WEBデザインを学ぼうと思っている人は、理論を覚えたり、デザインツールを使えるようになったりするだけが目的ですか?
実際にWEBデザイナーとして働きたいのなら、現場での仕事内容をイメージした学習が不可欠です。
例えば、クライアントとの打ち合わせに必要なコミュニケーション能力とプレゼン能力、効果的なWEBサイトにするためのマーケティング能力についても身に付けるべきだと谷宜樹は考えます。
商品を取り扱う企業からWEBデザインを依頼された場合、今どんなものが売れているのかを知る必要があります。
その商品が食品か、アパレルかによっても違いますよね。
WEBデザインの勉強と併せて、情報収集やクライアントとのコミュニケーションの取り方についても勉強すると良いでしょう。
WEBデザインについて学ぶには、独学と学校に通ってプロの指導を受ける方法の2つがあります。
人によって合っている学び方がありますが、本格的にWEBデザイナーとして働くなら学校に通う方が谷宜樹のおすすめです。