命名規則についてご紹介します。1.実データのテーブル名☞ 書式 [データ名] (6桁)データそのものを表す名称を[データ名]として付与します。一般的な例・固定マスタデータ 得意先マスタ → 得意M 部門マスタ → 部門M 社員マスタ → 社員M・累計マスタデータ 請求先売掛残高 . . . 本文を読む
前回からの続きです。2.レイアウトの棲み分け(前回の記事より)・レイアウトとは、一般的なプログラム単位に相当するもので、データ操作を行うために必須のものです。・プログラム一覧表のプログラム名にFileMakerでは、レイアウト名を書くことになると思います。2.1.業務名称と、それに対応するプログラム一般的な例として業務単位に主となるプログラム(レイアウト)、それに利用されるサブプログラム(レイアウ . . . 本文を読む
事前検証の検証要件には記載していませんでしたが、FileMakerで業務システムを開発する際に重要な項目として「命名規則」があります。これを最初に決め、それに従って開発に入らないとオブジェクト(TO、リレーション、レイアウト、スクリプトなど)が増えるにつれて、混乱してしまいます。FileMakerに限らず、他の開発ツールを用いた場合も同様です。検証要件に定義した「4.2.個別画面と共通画面の棲み分 . . . 本文を読む