FileMakerで業務システムの構築を進めていくなかで作成している設計書類についてご紹介します。
1.テーブル一覧表
業務システムで利用する実テーブルの一覧表です。
項目としては以下です。
・テーブル名
・正式名称
・利用目的/用途
2.プログラム一覧表
業務システムの各プログラムについての一覧表です。
FileMakerでは、プログラム=レイアウトとして作成しています。
項目としては以下です。
・プログラム名(業務名)
・レイアウト名/TO
・利用目的/用途
・補足事項
3.レイアウト仕様書
一般のプログラム仕様書にあたるものです。
個々のプログラム(レイアウト)単位に作成します。
3つのシートで構成しています。
3.1.概要
プログラムの処理概要および使用しているTOを記入します。
1)プログラム名(業務名)、レイアウト名、ウィンドウ名
2)処理概要
3)使用しているTO
3.2.画面
プログラムの画面デザイン(ハードコピー)および個々の項目に番号を貼付します。
3.3.詳細
画面に貼付した番号の項目単位に編集および処理内容、イベント/スクリプトを記入します。
以上です。