クサガメ キャン太

7歳のクサガメ、元気いっぱいのキャン太の日常。飼い主のつぶやきも。

カメとの日向ぼっこのように

2013-06-04 11:41:46 | うちのカメ(2013/8/7迄)
初めまして。
個人的には久しぶりの(3年ぶり?)ブログ書きです。
ずっと書くのを止めていたのですが、ムズムズと、冬眠から覚めるようにまた始めたいと思っちゃったわけであります。

ところで、普段は事務職ではないので、(日常で繰り返し)キーボードで文字を打つことがないんですよ。
・・・ブログを止めていたら文字打ち能力がすっかり退化しちゃったようで、遅くなったどころかミスタッチばかりです。
やめた時には思いもよらぬことでした。ガクゼンとしています(苦笑)

さて、今朝うちのクサガメのキャンちゃん(メス・30数歳)の甲羅干しをしてきました。
このカメは、弟が小学生の時ペットショップで買ってきました。
飼い主がおじさんになった今も元気に生きています!

去年、久しぶりにこのカメと“再会”しました。
最初3センチ程しかなかったカメは、ほぼ10倍の大きさになっていました。
あろうことか、水がドロドロで、夏だから臭いんだよね。
なんつうか、とりあえずエサだけあげて死なない程度に世話してる(?)って感じ。

こっちはアルバイトの身で、レギュラーの仕事が決まらず肩身の狭い毎日。
その状況に追い打ちをかけるように、(家から)「出ていけ」とボロクソに言われ続けていて、なんだかドロドロの水の中で健気に生きているカメに自分の心境が重なったっつうか・・・。
かわいそうなような、なんともいえない気持ちになり、それから私が水替えやってます。
虫はキライだし、もちろんカメだって触れないし。
でも、見て見ぬふりができなかった。

まあ、そんなわけで、一方的にカメの日常にずんずんと入っていった私ですが、世話をして半年が過ぎる頃からカメがこちらに慣れてきた様子がみえてきました。
それがまた嬉しいのと可愛いので、名無しだったのに名前をつけちゃいました。
今じゃ、朝、水を取り換えるのを待っているし「キャンちゃん」と呼ぶと振り向きます。
人はどんな状況でも、なんでもいいからやることがあるって大切だね。
いろいろあった1年だけど、カメの世話をしているつもりが、こちらが助けられています。

では、キャンちゃん関連の話の続きはまた別の機会に。
以前は毎日更新して、カウントも気にして・・・だったけれど、もうそういうのはやめて、キャンちゃんと“のほほん”と過ごしたように、気ままに書いていこうと思っています。
どうぞ、よろしく。