窓を開けました

昼過ぎ　日当りの良い私の部屋は３０度　日当りイマイチのリビングもそれなりに暖かく
あちこちの窓を開けました
今年　初めてです　　　冬の終わりが見えました　嬉しいです
なにしろ　指が白くなる冬は　心が落ちます

８歳年下の従姉妹が早世しました　
ローテーションで休んでいる私は　当然　今日の葬儀には行けません
花と　お線香つき押し花電報をおくりました

上野動物園にパンダが初めてやってきたとき
祖父が従姉妹２人を連れて　上京してきました　私もいっしょにパンダ観に出かけました
その　祖父は私の結婚式に無理して出席し　その後亡くなりました
周囲をみても　孫の結婚式に出席後亡くなるケース多いです
それほど　出席したかったということでしょう
仙人のような優しい祖父でした
その祖父と同居していた　母の弟家族
母の弟は　今は私の兄が継いでいる両親の会社で働いてもいました

他の社員へのストレスを　父に発散される　立場でした
それを観ていたので　仕事場に降りるとき　危惧はしていましたが
案の定　私も　ハズに発散される　１３年です

ただ　他の会社を辞めた彼を父が引き受けたのです
若い頃役員報酬低く抑えていた父より　充分な年金をもらっているようです
（母の姉の　父の従兄弟でもある夫とその息子も　会社に雇って　めんどうをみていました
　そういう面では　父は立派だったと思います）

だけれど　いくら充分な年金をもらって　母の実家で優雅に暮らしていようと
娘に先立たれたら　それは　幸せでない
人生　良い事だけ　ってことは無いですね

そうそう　息子の就職先　私は実家の会社で良いと思っていました
兄の息子が社長で　息子が副社長　で　良いジャン
それを　大反対したのが　母の弟でしたっけ
当時はちょっと不快でしたけれど　彼には彼なりの人生経験からの思いがあったのでしょう
結果　金融関係に勤めて　お嫁ちゃんの御父様に見初められて　
結婚して　その会社に入って　そして　こんな可愛い孫に出会わせてもらった
業種は違うけれど　会社の規模はほとんど同じ　運命ってあるのだな　と思っています