HYBRID WOLFと暮らす

ハイブリッドウルフとの生活で、彼らHybridwolf特有の生態を記録した日記である。

その考えも…

2009-04-27 23:33:36 | Hybrid WOlfについて
日曜日に彼を車に乗せて動物病院へ狂犬病予防ワクチンを打ちに行きました。



日曜日だけに病院は犬連れの飼い主でいっぱいでした。


小型犬の飼い主によって、病院のロビーはいっぱいだったので外で待っていると、看護士さんが気を利かせて外まで出て来てくれて、受け付けをしてくれました。


順番待ちで30分、注射は10秒で終了。
彼は注射を打たれた感覚もないぐらい、微動だにしませんでした。


沢山いた小型犬にも全く興味を示さず、一刻もこの場を離れたい様子で…。

行きはうんちを車内でして、ふんずばして車内と俺の服がえらい事にならんうちにウンチを片付け最悪はまぬがれましたが、帰りは車酔いで食べた物をはいては、またそれを食べの繰り返し。


それでも無事に帰宅しました。
勿論彼はストレスからの疲れで帰宅するなりご就寝。



その後食用ウサギを引き取りに……。
帰りに猛禽屋へ遊びに行き、代表者といろんな話しを3時間近くしました。


そこで言われたのは、お客さんからお金を取るかには、自分のエゴは捨て、どんな性格の仔犬でも、提供したからにはアフターフォローもしてあげたら?という事と、生後 3ヶ月程度でお客さんに提供できるように、ブリーディングしてみたら?という事。

そう言えば俺はお客さんを厳選するあまり、エゴ的な商売をしていたんだと気が付かせられました。
まぁ、調教のやり方次第でオーナーが代わっても大丈夫な猛禽と、ハイブリッドウルフとは違いはありますが、全て飼い方の責任はお客さんにある……というのも、ある意味売り手の責任逃れでもあるかな……と感じました。


性格の難しい仔犬がきてしまったら、オーナーと一緒に何とか慣れるように努力する…というのは大事な事だし、自分にとっての勉強にもなりますよ。


ハイブリッドウルフは恐ろしく頭の良い動物です。
だから難しい仔犬でも慣れてくれる方法に必ず道はありますよ。

命をつなぐのは命でしかない

2009-04-22 23:31:59 | Hybrid Wolf・・・食事編
あらゆる生き物は他の命によって助けられ、命をつないでいます。


今日会社帰りの道路にジャコウネコ科ハクビシンが車にひかれて死んでおりました。


車にひかれたわりには、外見はほとんど損傷をうけておらず、綺麗なままでした。
死後硬直の様子から、死後半日ぐらいでしょうか……(物凄いアバウト)


毛の艶と体格から健康体だったことがわかります。

片道35キロの通勤経路にはよくこのようにハクビシンが死んでいます。
死んでいるのは大概タヌキではなく、ハクビシンです。


この大地の恩恵を私は持ち帰り、彼に与えます。


ハクビシンは今日で2回目です。


彼は喜んで食べます。


近々ウサギも手に入りそうで、彼が美味しそうに食べる姿を見れると思うと楽しみです。



ウサギは今、家族の一員として迎えるのがすっかり定着しています。

ウサギは可愛いですよね。
私も家族として、何度か暮らした事があります。

身体を目一杯伸ばしてくつろぐ姿はたまりません。

可愛い…かわいそう…といった感情は人間だけが持っている不思議な能力です。


餌用ウサギは繁殖した中で引き取られウサギですが、餌になるために育てられたのではありませんが、それは野性のウサギを捕まえて与えるのとなんら変わりません。

食用に育てられる家畜も我々人間は食べます。


彼は今日の飯も美味しく食べました。
やはりドライフードとは食事の緊張感が段違いです。


今日の恵みを天に感謝します。

植樹

2009-04-13 15:06:32 | Hybrid WOlf・・・施設関連
昨日ケヤキが届き、早速植樹。


植木屋は配達してそそくさと帰ってしまったので、一人で植えました。






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フェンス内を落ち葉で埋め尽くすくらいの葉をつけるまでには、あと何十年かかることか・・・・。



もちろんこの木一本では無理なので、今日も暑い中落ち葉拾いです。



通勤途中に落ち葉拾いに目をつけていた公園に行ってみました。







巨木が何本も立っていて、予想以上に落ち葉がたくさんありました。


午前と午後で2回拾いにいきました。


午前中拾った分で、フェンス内はほぼ新しい落ち葉で埋め尽くされましたが、なにせ分解されるのがはやくて補充が追いつかないのです・・。

午後の分は在庫しておき、減った分だけ足していきます。






明日から天気が悪くなるらしいですが、これで一安心。


これまで落ち葉を拾いに行った場所で、ひと夏越せることを祈ります。

次回拾いに行くまで、公園整備業者が落ち葉を持っていってしまわないこともまた、祈ってます。