マハロ船長の航海日誌2

MYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)50周年記念式典

2024/11/4

我らがAlizé(バンドフェット)所属のMYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)の創立50周年の記念式典がありました。

場所はみなとみらいの横浜ロイヤルパークホテル。会場には総勢200余名の参加者とご来賓のお歴々が集まりました。

開会宣言・来賓紹介・会長挨拶・来賓挨拶・乾杯・クラブの歴史映像(我々のウクレレ演奏もチラッと映り嬉し!)と型どおりに式典が進行し、バンデグローブに出場する白石康次郎さんのビデオメッセージが流れた頃に式典が最高に盛り上がったかな?

歓談タイムに食事をしつつ、本日の参加艇の挨拶が順番に進められていきましたが、なにしろ50年はおろか、クラブが組織化される前から活動していたという方もいらっしゃいますから、大先輩方の挨拶の重みが違いますね!私などはたかだか2年間の話ですから、それから比べれば薄っぺらい話を・・・(笑)

その後、本間管理人への感謝状授与では心からの拍手喝采でした。

本会のサブテーマは「 次の世代にバトンタッチ」ということで、高齢化のすすむヨットオーナーに続く、次世代のヨットオーナーを望む声もありましたが、親子孫三代のクラブ員紹介がありましたが、そんなヨットライフが理想的かな?

光進丸の歌を全員で歌い、閉会の言葉にてお開きとなりました。

私は、コンパニオンが注いでくれるワインを少々飲みすぎたようです。

 

ところで、50年前の私は高校生で、ヨットからはちょっと離れていた頃で、「大学生になったらヨット部に!」などと夢想していたものの、その後まんまと浪人し、親にかけた経済的負担のことを考えるとヨットどころではなくなってしまいました。(涙)

そのころのヨット界のニュースとしては、堀江謙一氏のマーメイドⅢが西回り単独無寄港世界一周を完遂。青木洋氏の信天翁Ⅱが1,141日間の単独世界一周から帰ってきました。リアルタイムでは知りませんでしたが、両方の航海記は読んでますので、この頃のヨットライフはもっぱら「読書」で仮想体験していたようです。


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コメント一覧

yokohamanohazure
3年程前に辛坊治郎さんが単独での太平洋横断に成功されたのは、毎日の通勤でラジオを聞いているので知っていましたが、今年の木村さんの世界一周は帰港の際に報道されて知ったくらいでした。ただそういうロマンや海洋の素晴らしさが周知されても、今の若者はヨットどころかそういう場へ行くための車を持つのも困難だったり持とうとしなかったりするようですのでバトンタッチもご苦労されていることでしょう。ところで飲み過ぎたのはよほど美味しいワインだったのでしょうか?それとも美人のコンパニオンさんに注がれたからでは?
ホノムボーイ
<高齢化のすすむヨットオーナーに続く、次世代のヨットオーナーを望む声
私たちが若かりし頃、自動車にしてもスポーツカーに憧れていた時代がありました。
最近の若者とは趣味などで、とっても大きな違いがあったりかも?!
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