日生

先日１６日の土曜日、仕事を終えてから、２年前に定年した先輩Ｋ氏の、別宅＆ボートを見に行きました。

新名神から山陽道へ。便利になりました。赤穂ＩＣで降りてＲ２５０へ。赤穂は５年ぶりぐらいでしょうか。

パッと見れば、池か湖かと思うほど。瀬戸内海の一部ですが、岸壁の潮の干満の痕が、海であることを確認させてくれます。
到着したころには、もう日が暮れて。
Ｋ氏の別宅は、駅前の超一等地でした。また、小豆島・福田港へ行くフェリー乗り場の真ん前でもあり、ちょっと小豆島へ、と気軽に行ける立地です。家賃は２万円とか！安い！
別宅で、現地で仕入れた刺身とカキでワハハ！

今年の牡蠣の成長は素晴らしく、身も大きく育っていてプリプリ！まいう～～～！

翌朝、９時過ぎ、漁港の朝一へ。７時から開いてますが、９時半ごろなんて、もういっぱいの人。私個人だけでしたら、人ごみの混雑が大嫌いなので、朝一番の人の少ない時間帯に行くのですけどね。Ｋ氏のつきあいですから仕方がありません。我慢でした。

依頼された分、一斗缶一つと半缶を購入。
ワタリガニ、めっちゃでかいですが、めっちゃ高い！！

その後朝飯は、海鮮汁３５０円と漁師飯４００円！鯖の塩焼きのスライスとほうれん草のお浸しがご飯の上にのっかっているシンプルなものが目についたので、即決めました。他はチラシすしとかいなり、おにぎりなど。

この漁師飯、めちゃうまでしたので、お替りを追加購入しようと思いましたが、これなら自分で作れるものだから、と我慢。笑。
その後、漁港を出てマリーナへ。
一旦ブルーウェイ（以前は、ブルーハイウェイという名前でしたが、高速道路と勘違いされるので、ハイの文字を削除しました。）一区間走行して、到着。

湾内には牡蠣などの養殖筏がいっぱい設置されてました。

小型ボートがいっぱい！
県営のマリーナで保管料も安いのですが、そこは豪華なマリーナと違ってクラブハウスなどの施設はしょぼいのでした。

きれいない浮き桟橋です。結構費用がかかっているマリーナです。

これがＫ氏が購入した中古ボート。ヤマハの２６Ｆ、全長８．６ｍです。以前私が乗っていたボートはヤンマーの２６ｆですから、大きさはほぼ同じです。

ネットの売買サイトで、画像だけで決めたそうで。今度の船舶検査までは船籍は東京登録です。なので、沖に出たところ、保安庁がすっとんできて、東京登録なので、言うなれば職務質問。笑。売買で登録変更するまでは、時間がかかったりするのですからね。見かけてすぐに確認しないでも、と思いますけど、瀬戸内の事情でしょうかねぇ。

船の周りにある緑色の浮きは、係留保管中、フジツボなどの付着を防ぐためのシートの浮きです。船の後ろのシートを上げると、海水の出入りがなくなります。ので、単に係留しているよりかは、船底をシートで覆っているので、フジツボなどの付着がましになります。

こっちがマリーナの入り口で、ここから外海へ。帰ってきたらば、直線で係留できる操船の楽な良い場所なんですが、Ｋ氏は、接岸が難しいと言ってました。まだまだ初心者ですけど、これはそう難しくないのですがねぇ。

その後、帰路につきましたが、これまた日曜ということで渋滞！！日生のあちこちこにのお好み焼き店には、行列！！名物「かきおこ」です。以前、青組の旅立ち空間でのクチコミで投稿されてたのでかきおこ自体は知っていましたが、シーズンにこんなに今でも混雑するとは、驚きでした。

帰り際に駅前をパチリ。ホームに人影は見かけなかったのに、有人駅とは、びっくり！！

これまたコミニュティバスの標柱が低いのにはびっくり。この高さだと風の影響はましでしょうか。
時刻表を見ると１０分ぐらいで列車が来るのですが、Ｋ氏の運転ですのでそれを待たずして帰りました。
久々の舞鶴以外の海でした。