「自動車の維持保有 (アフターマーケット) に関する消費者調査 」によると、
自動車購入時に任意保険について調べる人は4割程度、調べない人の方が6割と多い。
買取店は、利用する人が6%。 矢野経済研究所インターネット調べ
へ~、意外と使ってないんですね。
あれだけラジオやTVでCMしてるのに。
(ネットアンケートでこの数字なら、実際はもっと少ないのでしょうね。)
まず断っておきますが、僕は別に買取り店を利用しましょうとか、任意保険を変えましょうと言ってる訳ではないです。
適正価格を知識として持っておくのに、買取り店や一括見積もりを利用しましょう と提案しています。
昨日の記事じゃないですが、我々が思っているほどディーラー(の営業マン)はプロではありません。
いい人・悪い人という話ではなく、単に無知なんです。
(一部にはプロの方がいらっしゃいますが、そういう方はしばらくすると独立されます。)
ですから、一般庶民に適正な買取り価格(下取り価格)を提示したり、任意保険を提案したりしてくれません。
「ずっとうちの車をお願いしている、○○さんがそんなうちに不利益なことをするはずがないよ。」
と言う方も多いかもしれません。もう一度言いますが、
「だます(知っていてウソをつく)のではなく、知らない
(もしくはディーラーという組織に属しているため、マニュアルがあり仕方がない)のです。」
自分達で情報武装するしかありません。(数万円単位で変わってくるのですから。)
ま、買取り業界も、損保業界も最近ダークな話題が多いですから、
「触りたくない」・「いつもの所(ディーラー)に任せておいたら安心」というのもあると思いますが。
一度利用してみては?ビックリするような違いが出るかも。
(=ディーラーの営業マンは信用してはダメの証明になるわけだ。)
利用するというのは、いつもと違うところで見積もりをもらう、査定をしてもらう ということ。
その後、「保険をwebから申し込むだけで、数千円安くなるならそうしよう。」
と思うか、「保険会社も変えるか、今まで通り担当に頼むかは自由。