今回の三菱の不正によって、
燃費カテの、このシリーズ に加えたくなるような、裏が見えてきましたね。
そりゃ、売りたいメーカー各社は、
いい数値にしたい
エコカー減税、免税の適用にしたい
と思う訳だから、カタログ燃費は、適当にいい数字で出すわなぁ。
(どうりで、エコカー補助金や減税が始まった頃、
全社マイナーチェンジで、どんどん対象車になってた訳だ。)
別に、実燃費とかけ離れていても何も言われないし、
どこかが指摘をする事もないのだから。
→三菱だけなのか?
→三菱がクソなのは昔から変わってなかったって事だが、
今回の燃費不正は、三菱がそんなに極悪なのか?
そもそも、画像のように詐欺的数字じゃないか。
(数字が大きい方が、カタログとかけ離れているって事。
ハイブリッド車は全メーカー全車種、EK・デイズよりも詐欺的数字だ。)
(4/29 追記 最新の実燃費でベストセラー10台の乖離率を出しました。
国がデータ測定も取り、正確な燃費を出す?2 結果、驚きの事実が!)
6省庁に絡むような、大事な数字が、こんなにも長期間ちょろまかせる
適当な数字だったという事が、根本的におかしいだろ。
ここで、ずっと書いてきたように、こんな適当な数字で、
エコだのいい、免税し、売りまくり、
その減った税収分は、
古い車(カタログ燃費とそんなに変わらない時代の)に重税を課す
って、おかしいだろ!ふざけるな!!
三菱より、お気楽にエコエコ言ってきた政府や官僚どもの方が重罪だ。
>三菱自動車の燃費データ不正問題で、経済産業省が詳しい事実関係を報告するよう同社に指示していたことが23日、分かった。
部品メーカーや販売店など取引先への影響が大きいため、自動車業界への影響を把握する。
この問題では、排ガス規制やエコカー減税など、多くの観点から環境省、資源エネルギー庁、財務、総務両省も情報収集を始めている。
立ち入り検査をしている国土交通省を含め、6省庁が調査に乗り出す事態に発展している。(16/4/24 産経新聞)
>三菱自動車 走行試験すべきデータを机上の計算で(4/23 NHK)
>三菱自動車 4輪駆動車に2輪駆動車のデータ流用(4/26 NHK)
昨日の、燃費不正、日産の被害者面はおかしい!
ですが、違うバージョンのCMも見つけたぞ。
何度でも言うが、これで「三菱のせい!」
って済む訳がないだろ!
というか、OEM商品で何かあっても、
コラボ菓子で偽装や混入があっても、
普通販売した会社は、まず謝罪するぞ。
ゴーンよ、日本のユーザー馬鹿にしてるでしょ。
先代のEKワゴン・(これは、OEM供給)オッティの時代
も、不正の疑惑に入るようだが、
実燃費14キロくらい、乖離率は30%くらいだったのだ。
合弁してから、EK・デイズの商品企画として、
ライバルをムーヴ、ワゴンRに設定し、
背を高くし、重くし、かつ燃費No1
を強いたのは、日産じゃないのか?
[CM] デイズ 「日産ラボ低燃費」篇 (15秒)
軽自動車に、日産のエコ技術を詰め込んで、クラスNo1の低燃費で免税。
その名は日産DAYZ
「すごいじゃん」「でしょ」
「騙された(三菱の車だと思いもしなかった)買い取れ!」という
情弱なデイズユーザーさま、訴える相手を間違えないでね。
日産に、訴え、苦情は言うんだよ。
ここまで見ていただいたら、分かるよね。